2022年7月 5日 (火)

E491系(マヤ50 5001)を伴い、6月16日から7月4日までの長い検測行程

勝田車両センターに配置されているE491系(East i-E)、仙台車両センター配置の建築限界測定車(マヤ50 5001)を伴い、6月16日から関東地方のJR東日本の各線の検測に出たことは6月29日の記事で触れましたが、今回の検測の線区、行程が明らかになりましたので、今回の記事で触れようと思います。

06160619
6月16日から6月19日まで勝田を出て常磐線を検測した後、武蔵野線から豊田車両センターへ、19日まで豊田をベースに青梅、五日市、南武、中央快速、武蔵野各線を検測

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6月20日から6月22日まで豊田を出発、東海道貨物、根岸線、品鶴線、総武快速線、内房線を津田沼をベースに検測

06230627


6月23日から6月27日、津田沼を出発、国府津へ、鶴見線、南武支線、相模線、東海道線、伊東線、埼京線、川越線、八高線、横浜線、山手線を検測

06280704
6月29日から7月4日、再び豊田に戻り、中央東線方面へ大糸線、篠ノ井線を検測

Dsc00029 2022/7/2 立川 6月16日から7月1日までの検測日程を終え、中央~武蔵野~東北本線経由で仙台に向かい、マヤ50 5001を切り離し、勝田へ戻るE491系East-i E

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2022年6月29日 (水)

上野駅地平ホーム 発着するレアな列車たち part3 E491系(マヤ50 5001)連結

上野駅地平ホームで見かけたレアの列車、第3弾はつい先日、豊田駅で久しぶりに見かけたEast-i EことE491系検測車でした。

6/16
試9412M
勝田7:00水戸7:08-09羽鳥7:36-8:30土浦8:49取手9:13-14松戸9:36上野9:54
試9413M
上野10:41金町10:58-11:00北柏11:16-28龍ヶ崎市11:47-48神立12:12
回9414M
神立13:32ひたち野うしく13:48藤代13:59-14:09南流山14:37-15:09南浦和15:34-35新秋津15:55豊田16:18

今回は勝田車両センターから上野まで検測後、常磐線を神立まで検測、神立から常磐線を戻り、北小金から武蔵野線を通り、国立支線から豊田センターへとの行程でした。

今回は建築限界測定があるためかマヤ50 5001を連結した、4連スタイルでした。

E491-50-5000-220616 2022/6/16 馬橋 マヤ50 5001を組み込んだE491系 East i-E

E491-220616上野地平ホーム17番線に入線したE491系

E491-50-5001-220616-3

今回はマヤ50 5001をじっくりと観察

E491-50-5001-220616-5

所属は他のE491系とは異なり、仙台車両センターです。

E491-50-5001-220616-11

E491-50-5001-220616-12

かつて建築限界測定車といえばオヤ31形のように触角のような矢羽根を車両限界の大きさ分取り付け、対象とする線路を走行させて問題なく通過できるかを調べる方式で、矢羽根の飛び出しが吉原遊郭の花魁の簪に似ていることからおいらん車と呼ばれていましたが、マヤ50 5001の場合はレーザー光を照射し、CCDカメラで撮影解析し、車両限界内か否かを調べる方式となっており、「光オイラン」と呼ばれているそうです。種車は50系客車オハフ50 23011995年に改造されました。

E491-50-5001-220616-14

改造当初はスヤ50形と名乗り、車体デザインも白・水色・黄を配したカラーリングでしたが、2003年にEast-iシリーズ(E491系、キヤE193系)との併結対応改造を受けた際に重量が増加し。マヤ50形となりました。2015年に郡山総合車両センターに入場し、床下機器の増設・測定窓の構造変更等の改造工事を受けました。


E491-220616-5


E491-220616-9

 

E491-50-5001-220616-19

E491-50-5001-220616-20

定刻に常磐線方面の検測に向かい17番線ホームを出発してゆきました。

 

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2022年6月21日 (火)

西武40000系 川崎車両(兵庫)からの甲種回送~新秋津における40158Fの接受

今年度、西武鉄道では40000系LongSeat専用タイプ(40050系)を昨年度同様、3編成導入するとのことですが、今年度の第一陣となる40158F6月16日木曜日、17日金曜日、川崎車両兵庫工場で竣工、これまで同様にJR貨物によって兵庫から神戸貨物ターミナル~新秋津まで甲種回送され、6月19日日曜日に新秋津にて西武鉄道に引き渡されました。その様子を見てきました。

兵庫から新秋津までのスジは
甲27(6/16)・28(6/17~19)
6/16(5B)・17(5B)  *5両づつ、2日に分けて出荷 *神戸貨タで10両に組成
9892レ
兵庫10:43神戸タ10:52
6/17(10B)
8660レ
神戸タ13:16西宮13:42吹田タ14:04
㋵9866レ
吹田タ14:23京都貨物14:56-16:23草津16:56能登川17:23米原(操)17:42-18:00稲沢19:20-21:53新所原23:57西浜松0:18
6/18
8860レ
西浜松0:33静岡貨物2:03-6:12沼津7:03函南7:17-48熱海8:00小田原8:20相模貨物8:38-9:33大船9:53横浜羽沢10:12
6/19
9864レ
横浜羽沢7:20新鶴見(信)7:41
9771レ
新鶴見(信)8:49新秋津9:30 6/19着 西武線内輸送 新秋津→小手指 西武101系+40000系 2回に分けて5両づつ搬入

牽引機は 神戸貨物ターミナルまで DE10 1561号機(岡山機関区)、横浜羽沢駅までEF65 2067号機(新鶴見機関区)、新秋津まで EF65 2096号機(新鶴見機関区)でした。

Dsc09753
2022/6/19 武蔵野線 新小平~新秋津間のJRと西武鉄道の接続地点 40000系を受け取って小手指基地まで牽引する263Fは既に到着済みです。この電車に小手指基地から受け取りに立ち会う西武鉄道側の関係者も同乗してきたのでしょう。奥には209系改造の訓練車編成(八王子支社訓練センター)、クモヤ143-18(車籍は無し)が見えます。

Dsc09759
定刻の9:30、EF65 2096号機が牽引する9771レが到着

Dsc09763
JR貨物の機関士と受け取り側の西武鉄道関係者がなにやらやり取りをしています。

Dsc09778
列車到着後、約9分でEF65 2096号機は40158Fを開放しました。

Dsc09781 40158Fの前面には輸送中に傷が入らないようにプロテクターがかけられ、スカートも外されています。

Dsc09790 お役目御免となったEF65ですが、本線のダイヤのせいなのか、この状態で約1時間停車していました。そのため、西武線内牽引の263Fもこのままの状態で動けません。

Dsc09795 10:38 信号が青になりEF65は本線に出て行きます。

Dsc09802 それを待ってかのように263Fも動き出し、引き上げ線から40158Fの前に

Dsc09814 263Fと40158Fが連結されます。しかし、40000系の小手指までの輸送は1度に10連を運ぶのではなく、5両ずつ2回に分けての輸送となっており、

Dsc09818 5号車と6号車の間の蛇腹は外されており、連結器も自連となっております。

Dsc09823_20220620141701 西武線内輸送のシーンまで見たかったのですが、別の用事の関係で11:10発の武蔵野線で新秋津から戻りました。

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2022年6月 8日 (水)

E491系 East i-E を豊田駅にて撮影する part2

E491系は、通常、クモヤE491-1+モヤE490-1+クヤE490-1の3両から構成されており、場合によっては建築限界測定用のマヤ50 5001をクヤE490とモヤE490の間に連結し、4連で走ることもあります。

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2002/5/31 豊田 E491系の愛称 East-i Eのロゴ

Dsc09370_20220607100801

Dsc09369

クモヤE491-1は地上信号機器・通信機器の測定装置を搭載し、信号・通信関係の検測を行います。下枠交差式PS96Aパンタグラフは測定用のもので、台車はボルスタレス式空気ばね台車(軸距2100mm)で前側がDT68、後側がDT68Aの2軸駆動タイプで、検測等の必要に応じ、1台車の主電動機カットが可能です。先頭の連結器は双頭タイプです。車両重量は45.4t。

Dsc09371_20220607102701
◆は集電用パンタグラフ付き車両で中央本線高尾~南木曾間通過可能を意味しています。

Dsc09381
モヤE490-1は架線測定用の装置を搭載し、電力関係の検測を行います。集電用シングルアームパンタグラフを2基搭載し、編成の進行方向に応じて使い分けています。台車は前後ともDT65です。車両重量は46.7t。

Dsc09382_20220607103401

モニタリング装置はMON11を搭載し、屋根上にモニター窓が突出していますが、中央線等の狭小トンネルも通過できるよう編成全体は低屋根化されています。車両重量は46.7t。Dsc09374
Dsc09372
クヤE490-1は軌道状態測定用の装置と測定用の下枠交差型PS96Aパンタグラフを搭載しています。台車は前側がTR253、後側がTR253Aです。遅れ込め制御可能な回生・発電ブレンディングブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ装置が搭載されています。車両重量は43.2t。

保安装置は検測を行う線区に対応してATS-Ps, ATS-P, D-ATC, ATC-10, ATACSが搭載されています。

Dsc09385 E491系は定刻の11:02に豊田駅を出発してゆきました。

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2022年6月 7日 (火)

E491系 East i-E を豊田駅にて撮影する part1

5月31日火曜日E491系(East i-E)が河口湖から大月までの富士急行線と大月から日野までの中央東線区間を検測し、一旦、豊田車両センターに引き上げた後、南武線、南武支線経由で浜川崎へ、浜川崎でスイッチバックし、川崎新町、鶴見、東海道貨物線経由で国府津までの回送運用がありましたので、豊田駅での出発シーンを撮影しました。スジは以下のようなものでした。

試9890M
河口湖****
大月4:40-42猿橋4:47-48四方津5:01-02相模湖5:17-18高尾5:28八王子5:35-37日野5:46
回9591M
日野6:16豊田6:20
回9592M
豊田11:02立川11:09-10府中本町11:22稲城長沼11:28-50登戸11:59宿河原12:01武蔵溝ノ口12:08武蔵中原12:13尻手12:26川崎新町12:30浜川崎12:33
回9593M
浜川崎12:42川崎新町12:48鶴見12:52-54横浜羽沢13:02相模貨物13:28国府津13:39

JR東日本では国鉄時代から使用されていた193系、443系、マヤ34形が老朽化したため、2002年に日立製作所・近畿車輛に製造委託し、電化区間用(交流・直流)にクモヤE491-1(Mzc:日立製作所製)+モヤE490-1(Mz:近畿車輛製)+クヤE490-1(Tzc:日立製作所製)の3両からなるE491系と気動車版のキヤE193系(新潟鐵工所製、East i-D、キヤE193-1:Mzc+キヤE192-1:Mz+キクヤE193-1:Tzc)を投入しました。E491系は勝田車両センターに、キヤE193系は秋田総合車両センター南秋田センターに配置されています。

Dsc09361
2022/5/31 豊田駅 3番線ホーム表示 E491系の入線は”回送”と表示されていました。

Dsc09366
発車予定時刻の10分前頃、E491系3両編成が電車区から出区してきました。

Dsc09367_20220606134801
E491系は埼京線などの検測も行うことから、JR東日本が開発した列車保安装置ATACS(Advanced Train Administration and Communications System)が搭載されており、IDはID-23となっています。ちなみにATACSは現在、仙石線用車両の205系3100番台に01-19(M7, M9編成は廃車されているため欠番)、仙石線の検測を担当するキヤE193系にID-21、そして埼京線用E233系7000番台に編成番号+30のID-番号、相互乗り入れしているりんかい線70-000系に編成番号と同じID-番号、相模鉄道12000系にID-91~96が与えられています。

Dsc09376
3両編成の各車両がどういった検測を行うかについては明日の記事で触れます。

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2021年7月21日 (水)

2021年春、外房線~内房線を巡る旅 その21 久里浜港から久里浜駅へ

久里浜港は北は追浜、深浦、長浦、本港、新港、平成、大津、馬堀、走水、鴨居、浦賀、久里浜、野比の13地区からなる横須賀港の港湾区域の一部となっています。港湾区域面積は55,294,655 平方メートル、バースは100あります。観音崎の南側に位置する浦賀地区と久里浜地区に出入港する船舶は浦賀水道航路を通らずに外海と行き来が出来ます。

1853年ペリー提督が率いる黒船が浦賀に来航し、上陸したのは久里浜でした。当時、浦賀に奉行所が置かれ、アメリカ側と協議した結果、大人数の陸戦隊が集結する場所として漁村だった久里浜の地が選ばれたそうです。毎年、6月から7月にかけてペリー一行の来航、上陸を記念したイベントがペリー公園などで開催されていましたが、近年は新型コロナウイルスの蔓延、さらに今年はオリンピック・パラリンピックの開催で警備体制の問題から開催が見送られています。

横須賀市の東部の地名として名を残しており、1888年に明治政府が推進した明治の大合併で誕生した三浦郡久里浜村、現在の久里浜行政センター管轄内、岩戸、内川、内川新田、久比里、久村、久里浜、久里浜台、佐原、神明町、長瀬、ハイランド、舟倉、若宮台の13地区から構成される地域となっています。

150524 2015/5/24 京急久里浜駅

鉄道の駅は1942年12月1日に当時の大東急こと東京急行電鉄が久里浜駅を開業、1944年4月1日、鉄道省横須賀線に軍事目的で久里浜駅が開業したため、東急の駅は湘南久里浜駅と改称されました。1948年6月1日、大東急は解体され、京浜急行電鉄の駅となり、1963年11月1日、野比駅まで延伸された際に京急久里浜駅となりました。

Dsc03337 2021/4/7 JR久里浜駅駅名標

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JR久里浜駅の西側には電留線があり、11両編成最大9本の滞泊が可能です。車両の入換は久里浜駅からさらに先に伸びる引き上げ線を介して行われます。ここは元大船工場久里浜派出所で、思い出すのは1974年7月7日の三浦半島一帯を襲った七夕豪雨で横浜線から捻出された当時、東神奈川電車区所属のクモハ73形6両、モハ72形13両、サハ78形1両、クハ79形12両が冠水事故に遭い、廃車された事故でした(詳細はこちらに)。

Dsc03335
京浜東北線用だった209系モハ209/208-39を改造した横浜支社訓練センター用訓練機械が久里浜駅構内に留置されています。

Dsc03338 久里浜から逗子へ、逗子から湘南新宿ラインで帰路につきました。

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2021年1月28日 (木)

2018年晩夏 長野県内の保存蒸機を見て歩く旅 80  横須賀色の電車達 その5 荷物・郵便電車

1986年11月1日のダイヤ改正で廃止されるまで、東海道、中央、東北、高崎線、房総方面等各線の中距離電車には郵便・荷物電車が併結されていました。首都圏では湘南色と横須賀色を見ることが出来ました。

83800-750300-b
1975/3 三鷹 クモニ83+115系

83-83-800503_20210127185901 1980/5/3 松本

中央東線関係では1月26日の記事にあるように三鷹電車区に配置されたクモニ83が115系編成の新宿方に連結されていました。

74-2 撮影年代不詳 錦糸町
気になるのはこのスカ色の塗分け線は前照灯の中心を通っており、湘南色の塗分け線のままスカ色になっているのではないかということです。「房総のクモユニ74」のサイトのお写真を見ると、どの写真も塗分けのラインが前照灯の上から1/4のあたりにあります。

74-1 撮影年代不詳 東京
湘南色の塗分け線は前照灯の中心を通り、前照灯間の掴み棒と重なります。

房総西線、東線では東京方にクモユニ74、クモハユ74が連結され、新聞輸送に活躍していました。

Photo_20210127200001
モハ63→モハ72→クモユニ74 改造対応表

クモユニ74形といえば田町電車区配置の東海道線の113系に連結された大目玉湘南色の車体が記憶に浮かびますが、房総各線では幕張電車区配置のシールドビーム横須賀色の車体でした。
0番台は1962年から1965年にかけ改造され、111系、113系とのみ併結可能なタイプで000~014の15両が改造されました。ライトは74011までが大型、012~014はシールドビームでした。
100番台は1964年から1965年に改造されたタイプで80系も併結可能となりました。当初は中京地区に投入され、1968年に100~102が200番台、211~213に再改造、1972年に房総地区に転属しました。
200番台は1964年から1965年に改造された200~207の8両で高崎・東北線向きで80系、115系と併結可能にしたタイプでした。ノッチ戻しと抑速ブレーキ対応の主幹制御器を搭載していました。

1975年の配置表ではクモユニ74の000~011が南チタ、105、106は広ヒロ、200~207、211~213が高シマ配置でした。100~102は211~213に改造されました。

千マリ
クモユニ74 012 013 014 103 104 107
クモハユ74 001 002 003

房総のクモユニ74形は1986年に最初、身延線に投入されたクモユニ143形が房総地区に転属となって全廃されました。

クモハユ74形は1969年、房総西線千倉電化でモハ72形から3両改造されたタイプで種車の車体をそのまま流用し、両端に運転室を増設したタイプでした。クモハユ74001はクモハ74として竣工、改めてクモハユ74に改造されました。1978年まで使用され大船電車区に転属後、事業用車代行、訓練車になり、1981年までに全廃されました。

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2020年6月24日 (水)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その6 保存車両 移動機

柵原ふれあい鉱山公園の保存車両、今回は移動機(軌道モーターカー)です。

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Dsc02887
2019/8/4 柵原ふれあい鉱山公園

津山まなびの鉄道館の展示車両でも登場しましたが、車両としての登録は無くても移動機、軌道モーターカーは貨車の入換などの作業には必要不可欠の存在です。同和鉱業片上鉄道においてもこういった機械が日中、線路上を走り、保線作業、線路周辺の環境整備等に活躍する姿が見られたそうです。

Dsc02860
奥に見えるホームは吉ヶ原駅で、気動車ではなくDD13牽引の貨物列車が運転されるときにはモーターカーが貨車を展示運転線に引き出すのでしょう。


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2020年5月 6日 (水)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 10 津山まなびの鉄道館 展示車両 3 10t 貨車移動機

津山まなびの鉄道館、3番目に紹介するのは10t貨車移動機です。

Dsc02320
2019/8/3 津山まなびの鉄道館

第二次世界大戦終戦後の昭和20年代前半まで国鉄の貨物取扱駅での小規模な入れ換え作業は機関車を使用せず人力で行われていました。これを機械化すべく導入されたのが「入換動車」とも言われる貨車移動機です。
小型内燃機関車、スイッチャーであり、車籍は有さず、機械扱いで正式な鉄道車両ではありませんが、今でもよく見かけます。検査などで移動を要する場合は貨車に搭載して運ばれるか、トレーラートラックに積載されて道路輸送されます。
同じようなタイプの車両にモーターカーがありますが、モーターカーは保線作業用動力車であり、速度が45km/h出せるのに対して、入換動車は15-25km/hと低速になっています。モーターカーは軌道回路に影響を与えないように絶縁車輪を用いているのに対して、入換動車は軌道回路に検知されるように通常車輪が用いられています。

Dsc02389
種類は 
5t C2-C8形
8t E1ーE7形
10t F1-F6形
20t  と用意され、駅構内除雪用のタイプも作られました。

151222-3 2015/12/22 五稜郭 貨車の入換に

Dsc00326 2020/5/1 北府中 東芝府中構内に保存されているEF65 535号機の移動等に

普段、よく目にはしているものの撮影はしていませんが、コレクションにあった写真から

当初は充電池による蓄電池式電気機関車として試作されましたが、このタイプは普及せず、ガソリンエンジン搭載のタイプ(C2)を経て、小型ディーゼルエンジンの一般化でディーゼルエンジンタイプがメインとなりました。変速機は当初は機械式でしたが、1953年のE2形から液体変速機方式となりました。動輪の駆動は当初は蒸気機関車や初期のディーゼル機関車のように連結棒によるロッド駆動式でしたが、その後、チェーン駆動やユニバーサルジョイントとスプライン継手方式に移行しました。

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2019年8月 4日 (日)

速報版 岡山、広島、鳥取、兵庫を巡る旅 二日目

2日目は、朝9時にオープンする「津山まなびの鉄道館」の見学と因美線・智頭経由で郡家(こおげ)まで行き、若桜鉄道を訪問することです。

Dsc02438
2019/8/3 津山駅前

前回、津山を訪問した2013年には無かった駅前のC1180号機を見学します。2017年8月までは津山市南小学校に保存されていたそうです。実に美しく整備されています。

Dsc02352

2019/8/3 転車台上にはDD13 638号機が乗っていました。ここに乗る車体は1ヶ月ごとに替わるそうです。

Dsc02428
キハ58 563は少し前に引っ張り出されており、車内も見学可能でした。手前の動輪はC5768号機のもの

Dsc02368
DD16304のラッセルヘッドは片側だけが付属しており、扇形庫の外側から見学することが出来ました。

駅には「津山まなびの鉄道館」までの道順が示されており、徒歩約10分とのこと、オープン前に到着しましたが、既に待っておられる方が数名いました。扇形庫は1936年製で梅小路に次ぐ日本で2番目の大きさの庫だそうです。2009年には転車台とともに経済産業省の「機械遺産」に登録され、2018年にはJR西日本の鉄道記念物とされました。2016年京都鉄道博物館がオープンした際、大阪弁天町の交通科学博物館に保存されていて京都鉄道博物館に収蔵されなかったD512号機、DF5018号機のほか、試作機1両のDE50、DD51, DD13, DD15, DD16などのDL, キハ181、キハ58、キハ52、キハ28、そして異色のオハ50形にエンジンを搭載したキハ33, 10t貨車移動機等13両が収蔵されています。

Dsc02481
2019/8/3 智頭 キハ120-343 因美線 津山~智頭間

駅に戻り、1135発の因美線智頭行きに乗車、1時間程で智頭に付きますが因美線はこの区間山越えでキハ120形25km速度制限区間をゆっくり進むのが印象的でした。

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2019/8/3 智頭 HOT3501 智頭~鳥取間 上郡~智頭間の智頭急行の車両が山陰線まで乗り入れています。

智頭からは智頭急行HOT3500形鳥取行きで郡家に向かいますが、郡家で降りて若桜鉄道を待つと1時間ほどあるので、そのまま鳥取まで乗車しました。

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2019/8/3 鳥取 キハ126 何種類かのラッピングがあるようですが、15+1015は漫画家青山剛昌が北栄町出身とのことで名探偵コナンのラッピング(青と赤基調)となっています・

鳥取駅は高架駅ですが、自動改札は導入されておらず、女性の駅員さんが列車のアナウンス、改札をしておられました。
30分の滞在で駅弁を購入、列車の写真等を撮影後、郡家に戻ります。今度はJRキハ47形2連でした。郡家で若桜鉄道の切符を購入する際に往復を買おうとしたら、1日自由乗車券の方が100円安い(¥430x2に対して¥760)とのことでそちらを購入。10分ほどで若桜行きの列車が到着、この列車も鳥取方面からやって来ました。

Dsc025842019/8/3 若桜 隼駅がスズキ製大型バイクの聖地とされていることからWT3301はバイクのラッピングに

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若桜鉄道に乗車するのは初めてですが、隼駅ではライダーの集会があり、安部駅は映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」(1991年12月21日公開)のロケ地、そして終点若桜駅には12形客車、DD16 7号機, C12167号機などが保存されていました。

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