東京メトロ 銀座線 上野検車区
かれこれ5年半前、世の中コロナウイルス病が蔓延していた頃のことですが、金曜日の早朝、つくばから小平の家に帰る際に高速バスを上野で下車し、東上野4丁目にある東京地下鉄銀座線の車両基地、上野検車区を訪問しました。
2020/11/20 上野検車区表札
2020/11/20 上野検車区正面
日本唯一の地下鉄線の踏切があり、線路脇には直流600Vが架電されている第三軌条があるため、軌道に立ち入れないように柵で遮断されています。
上野駅に続く出入庫線 勾配は55‰
本線と合流・分岐する直前に地下の収容線に繋がる出入庫線の分岐があります。
1927年12月30日、「地下鉄の父」と呼ばれる早川徳次が設立した東京地下鉄道が上野~浅草間を開業した際に上野電車庫として開業したのが始まりで用地は関東大震災後の首都復興事業として容易に取得できたようです。工場業務と検車区業務を担当していましたが、輸送力増加に対応するため1963年5月に工場設備は廃止し、地上部に6両編成7本、地下に6両編成13本、計20本が収容できる体制に改められました。
2020/11/20 出区準備をする銀座線1000系
銀座線工務区所属の軌道保守用車両
かつては銀座線、丸ノ内線で使用される車両の搬入も当車両基地から行われており、1927年製造の東京地下鉄道1000形から1959年製造の営団地下鉄2000形1次車までの117両がトラクターによる陸送により搬入されていました。
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