2025年10月 9日 (木)

2024年夏の新潟旅行 その23 新潟駅周辺の散策 part3 新潟駅からか焼島駅

昨日の記事でかつての沼垂に至る信越本線、白新線の廃線跡を辿りましたが、今回は8月20日に同じ道をさらに進み焼島貨物駅付近を散策した際の記録です。

Dsc094042024/8/20 日産のディーラーの奥に見えるのが 北越コーポレーション 新潟工場

Dsc09405_20251008072401私は今回も新潟駅付近から歩きましたが、新潟駅前から新発田営業所方面に向かうバスが走っており、東新潟中学前が最寄りの停留所となります。

Dsc09407_20251008072801バス停からさらに線路を超える手前で焼島駅方面の分岐路があります。

焼島駅はかつての北越紀州製紙(2018年から北越コーポレーションに社名変更)新潟工場(東区榎木町)の原材料、製品を鉄道貨物で輸送するための貨物駅です。製品は印刷用塗工紙であるコート紙、白板紙、ガラス繊維をシート化したエアフィルタなどで製紙会社としては我が国に第5位に位置付けられている会社です。

新潟貨物ターミナルとの間に2往復の貨物列車が設定されており、2024年3月改正のダイヤでは
新潟タ 発843 7251レ 焼島 859
    1134 7253レ    1150 
焼島  1452 7082レ 新潟タ 1510
    1058 7252レ     1116       でした。

7082レは新潟貨物ターミナル発1603の6082レとなり、信越本線、上越線、高崎線、東北本線を経由して隅田川貨物駅まで運行されています。

Dsc0940814:39頃、到着すると既にDD200-22号機に牽引されたコンテナ列車が新潟貨物ターミナルに向けて出発の準備をしていました。2010年3月改正ダイヤまではこの貨物列車は紙列車としてワム80000形で運行されていました。

Dsc09412_20251008073301かつてはこのように同一平面から貨物列車を撮れる場所が多くあったように思いますが、今はそういった機会も減り、なかなか貴重な風景に感じました。

Dsc09414_20251008073501DD200はDE10やDE11の置き換えを目途に2017年に登場したディーゼル・エレクトリック方式の機関車でFDML30Z(V型12気筒30.48lコマツ製SAA12V140E-3型)エンジンでFDM303、出力1,112 kVAの発電機を回し、2レベルPWMコンバーターでDC化、さらにVVVFインバータでかご型三相誘導電動機を駆動する方式となっています。DF200やEF210と搭載機材を共通化しているのも特徴です。

Dsc09416

 列車は14:52定刻に出発してゆきました。

Dsc09428_20251008074901新幹線の高架の先が上沼垂信号所でここで一旦、白新線、信越本線と合流し、東新潟駅の北側の新潟貨物ターミナルに到着します。

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2025年10月 7日 (火)

2024年夏の新潟旅行 その21 新潟駅周辺の散策 part1 東新潟駅から越後石山駅まで 

新潟の旅2日目は新潟、東新潟、越後石山の3駅を頂点とする三角地帯の散策に出ました。

Dsc09125_202510060731012024/8/19 東新潟 駅名標

新潟駅を白新線の列車で出発するとしばらくは東へ進み、やがて右にカーブし、新潟車両センター(上沼垂運転区)の手前で直進する信越本線と新発田方面に向かう白新線が左に分岐します。ここら辺までは上越新幹線の高架橋も在来線線路と併走しています。新潟貨物ターミナルから信越本線新津方面につながる線路もあり、デルタ線を形成しており、デルタ線の中に新潟車両センターがあります。

Dsc09129_202510060801012024/8/19 跨線橋上から見た現在の上下線ホーム 駅の北側には新潟貨物ターミナルがあります。

Dsc09126_20251006080301 Dsc091282024/8/19 DD200に牽引され焼島に向かうコンテナ貨物列車7251レ 
焼島貨物に関しては後日の記事で触れます。

Dsc091302024/8/19 東新潟駅 駅舎

東新潟駅は1958年2月1日に新潟操車場前仮乗降場として開業しました。この頃の白新線は沼垂駅が終点で、現在は複線となっている新潟駅~新崎駅間も単線でした。1978年に複線化された際、東新潟駅に昇格しましたが、ホームは在来のホームが上り線用、下り線用ホームは操車場を挟んで北側に新設されました。1989年に新潟貨物ターミナル駅が開設、上沼垂信号所~大形駅間の線路が整理され、10月30日に現在のように上下ホームが統合され、12月25日、駅舎もオープンとなりました。

Dsc091312024/8/19 新潟に向かうE129系 4+2連

東新潟駅から上沼垂のデルタ線方向に歩きました。平日朝の白新線は新潟に向かう列車が10分~15分毎程度の頻度で運転されています。これは1972年の白新線、羽越本線の電化で沿線のベッドタウン化が進んだせいだと言われています。

Dsc09132
Dsc09133_202510060830012024/8/19 石山第三踏切

東新潟駅から約10分ほど線路沿いに歩くと、デルタ線の東側の分岐点にある踏切に到着します。手前の単線の線路は東新潟駅から越後石山駅に繋がる旅客線の線路で線路の状態からあまり使われてはいないようです。

Dsc09135_20251006083201 Dsc091362024/8/19 石山踏切

Dsc09137

2024/8/19 白新線と新潟車両センター

続いて、新潟貨物ターミナルから越後石山、新津方面に向かう貨物線(上の写真のトラス橋)を潜り、石山踏切で白新線を渡ります。さらに北側に見える踏切(卸団地踏切)は焼島に向かう貨物線で新潟貨物ターミナルで出発準備をしていた7251レがちょうど通過してゆきました。

Dsc09144_202510060843012024/8/19 石山踏切から西方向

左の線路は白新線新潟方面、右側の線路は白新線新発田方面
新潟方面に向かう線路は信越本線をオーバークロスするため勾配がついています。

このデルタ線の西側の頂点でしばらく通過列車を撮影してから、越後石山方面にあるきました。新潟車両センターの車両をちらちらと見ることはできましたが、なかなか良い写真が撮れそうなポイントは見つからず、越後石山駅付近まで来てしまいました。

Dsc09148_202510060849012024/8/19 越後石山 
駅北側の踏切から新潟車両センター方面
E129系が停車している線路が車両センターへ、その手前の線路は新潟貨物ターミナルへ、さらにその手前は白新線上り線から信越本線上り線へ

既に9月29日の記事(E653系1100番台H-202編成)、10月2日の記事(GV-E400-2)などの写真はこの越後石山駅の北側の踏切から撮影したものです。

T-0503252005/3/25 越後石山駅から新潟方面
新潟貨物ターミナルに向かう貨物列車は信越本線から一旦、上り本線を経由して、右へ曲がる貨物線(奥の方の線路)に入ってゆきます。

Dsc091542024/8/19 越後石山 駅名標

2005年に新潟に来た際に越後石山駅で撮ったこの写真の光景が印象的で、東新潟から越後石山にかけての周辺散策をまず試みました。これらの線路の関係は信越本線(直江津~新潟)間の配線図(サイトはこちら)を参照されると関係がよくわかります。

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2024年8月28日 (水)

速報版(補遺) 2024猛暑の夏 新潟の旅 3日目 その3 焼島貨物

一ノ木戸(現、東三条)方面から延伸してきた北越鉄道の路線は1897年11月20日 、信濃川の川幅が1km近くあったことから架橋が出来ず、新潟市東部の沼垂に駅を設け、終着駅としました。新潟市民の反対は強く、開業前には沼垂駅で機関車と貨物庫、新栗ノ木川の鉄橋が爆破される騒動まで起きました。
 その後も鉄道誘致活動が続き、1904年5月3日、市の中心部に近い弁天公園付近に新潟駅が開設されました。これが初代の新潟駅ですが、1937年に日中戦争が勃発し、太平洋戦争を経て、戦後になると新潟駅は大陸からの引揚者などで常に人が溢れる状態が続き、さらに沼垂を出発した列車が大きく迂回をして新潟駅に入る時間的ロスや越後線の連絡も考慮し、信越線、白新線、越後線の3線の統合される現在の場所に移転となりました。新駅駅舎の完成は1958年4月29日でした。Photo_20240827095701

沼垂駅、旧新潟駅、現在の新潟駅と焼島貨物駅の位置関係を示した地図
Yahooの鉄道路線マップをベースに作成しました。

今回の旅行の2日目に東新潟、越後石山付近を歩いた後、新潟貨物ターミナルから焼島貨物駅に至る信越貨物支線を探して歩きました。新潟駅前から1ブロック北の東西に走る明石通りを東に歩くと栗の木バイパスとの交差点(栗の木橋)があり、さらにそれを越えて東進すると道路は立体交差となり、線路跡を越えます。

Dsc09220

2024/8/19 廃線跡 北側

Dsc09221_20240827100901 2024/8/19 廃線跡 南側

この廃線跡がかつて沼垂駅に通じていた信越線の線路跡で、南側の写真の奥に見えている新幹線の引き上げ線の高架付近で現在の信越線・白新線から分岐しています。

Dsc09222 2024/8/19 沼垂駅に続く信越線が水路を渡っていた跡、橋梁は撤去されていますが、橋台は残っています。

これをさらに南下し、信越線、白新線の下を潜り、線路に沿って進むと2日目の記事で紹介した都市計画道路出来島上木戸線の信越本線・白新線オーバクロスポイントに出ます。

3日目は明石通りをさらに東進し、現在もActiveな焼島貨物駅に通じる信越貨物支線を目指しました。

Dsc09407_20240827102001 2024/8/20 
榎町の歩道橋、日産自動車のディーラーの前を過ぎ、東消防署を右手に見て進むと、道路は線路を越えるため上り坂となり、その手前に左に分岐する道があります。

Dsc09411

Dsc09413

2024/8/20 焼島貨物駅で出発準備をするDD200-22号機牽引 7082レ

Dsc09406_20240827102801
焼島貨物は北越コーポレーション新潟工場で生産された紙製品を隅田川駅のエフ・プラザ隅田川へ送る業務を担当しており、新潟貨物ターミナル駅と焼島貨物駅間のコンテナ貨物の牽引を愛知機関区配置のDD200形が担当しています。

新潟タ 843ー7251レー859 焼島
焼島 1058ー7252レー1116 新潟タ
新潟タ 1134-7253レー1150 焼島
焼島 1452-7082レー1510 新潟タ   と2往復設定されています。

かつては日本鋼管新潟製造所や旭カーボン本社工場などへ続く専用線もあり、旭カーボン線からは西武鉄道小川駅(ブリヂストン東京工場)向けのカーボンブラックの発送もされていたとのことです。2010年10月までは紙製品はワム80000形有蓋車で輸送されていました。

Dsc09428

2024/8/20 焼島貨物駅から上沼垂信号所へ
新潟タまで5.2kmと短い貨物線ですが、「乗れない鉄道」として産業に貢献していることが分かりました。

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2024年2月 6日 (火)

2023年夏と2024年冬の名古屋旅行 その7 ささじまライブ駅を通過する関西本線他のDL牽引貨物列車

名古屋駅から四日市駅方面に、あるいはその逆の関西本線旅客列車は1月17日記事の写真にあるように名古屋車両区の横(地平)を通過していますが、稲沢の愛知機関区から名古屋駅、ささじまライブ駅を通過する関西本線の貨物列車は名古屋駅から1.8kmの地点にある笹島信号所で関西本線に転線し、四日市方面に向かいます。四日市方面からの列車も同地点で名古屋臨海高速鉄道の線路に転線し、稲沢方面に向かいます。2015年のダイヤ改正までは四日市と名古屋貨物ターミナルを結ぶ貨物列車はこの信号所で機関車の付け替えを行い、スイッチバックしていました。

Dd2002-2083-230728-4 2083レ 再掲となりますが、四日市駅で入換作業に就くDD200の送りこみを兼ねた2083レ
ちなみにDD200には「柵太郎」という愛称があるのですね。恐らくその形態に由来するものなのでしょう。

Df200207-2751-230728-2

2751-230728

2023/7/28 DF200-207号機が牽引する試2751レ A7仕業 名古屋貨物ターミナルから稲沢までの貨車の試運転列車

Df200205-5263-230728-3

2023/7/28 DF200-205号機が牽引する5263レ A1仕業 稲沢発塩浜行き専用貨物列車
南松本からの石油返空列車 5880レ(南松本~稲沢)を継承

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2024年1月29日 (月)

2023年夏と2024年冬の名古屋旅行 その5 ささじまライブ駅で撮影した貨物列車 DD200牽引 2083レ

名古屋市中心部と名古屋港を結ぶ貨物線としては1911年5月1日に開業した名古屋港線(東海道本線山王信号場~名古屋港間6.2km)がありましたが港湾の拡張に伴い、新たな貨物線建設の必要性が高まり1937年に10号地(現・潮凪埠頭)が造成された際に港西側の貨物線として西名古屋線の建設が検討されました。しかし戦局拡大、太平洋戦争突入により計画は中止となり、1947年8月、愛知県、名古屋市、名古屋商工会議所からの要請で工事費の負担分担が決まり、国鉄本社の承認も得られ、1948年12月、建設がはじめられたのが西名古屋港線と通称される東海道本線貨物支線で1950年3月に完成、同年6月1日に開業となりました。笹島駅~西名古屋港駅間12.6kmの路線です。1971年に無煙化。1980年には名古屋貨物ターミナル駅が開業し、1995年にはカーラックシステムを使用した自動車輸送が開始され、まずは新潟貨物ターミナル駅に、1997年には米子駅への自動車輸送が開始されました。1998年3月30日には東海道本線輸送力増強工事で稲沢駅~名古屋貨物ターミナル駅間の電化が完成、当駅内の着発線・荷役線の延伸・電化も行われ、システムが大幅に改良されました。2001年3月31日には当駅から先の西名古屋港駅間が廃止されました。2004年10月6日には西名古屋線が名古屋高速臨海鉄道の旅客線、あおなみ線として旅客化されました(この辺に関しては後日の記事で)。

名古屋貨物ターミナル駅にはコンテナ車で構成された高速貨物列車が毎日20本往復前後発着し、ささじまライブ駅や名古屋駅では同ターミナルに出入りする貨物列車や単機の機関車を頻繁に見かけます。


稲沢機関区に実質配置されているDD200形は朝5:00に2083レで同機関区を出発し、6:05に四日市に到着、同駅での入れ換え業務を担当し、19:04発の2088レで同駅を離れ、20:33に稲沢機関区に戻る仕業(稲沢機関区DD200 A341仕業)となっています。

日の出の遅い今の季節は撮影が難しいかと思いますが、夏場の2083レは撮影が可能です。

Dd2002-2083-230728-2 Dd2002-2083-230728-4


2023/7/28 ささじまライブ 


Dd2002-2083-230729


2023/7/29 名古屋

DD200-2牽引 2083レ

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2023年7月27日 (木)

2023年 北九州旅行 その23 クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」とDD200-701号機

再び、5月から6月にかけての北九州(九州北部)旅行の話題です。

クルーズトレイン「ななつ星in九州」は博多駅でもみかけましたが、2017年10月に見かけた際、竹下~博多間の客車のエスコート役がDE10からDD200-701に交代していたのが今回の変化でした。

DD200形は2022年11月2日の記事にもあるようにJR貨物が2017年からDE10、DE11の置き換え用として導入したディーゼル・エレクトリック方式の機関車で、川崎車両が製造を担当し、2023年4月時点で愛知機関区に試作機901号機、量産形1~25号機が配置されていますが、水島臨海鉄道が同線内から岡山貨物ターミナル乗り入れ用に600番台1両、京葉臨海鉄道が800番台1両、そしてJR九州が2021年6月700番台1両(熊クマに配置)導入しました。

Dd200701-230601-2 2023/6/1 竹下から「ななつ星in九州」客車を牽引してきたDD200-701号機が客車を切り離し、移動

230601-3
JR九州では導入から1年後の2022年6月に「ななつ星in九州」の竹下~博多間回送列車の牽引を同機に任せました。

Dd200701-230601-3edit

Dd200701-230601-4 Dd200701-230601-5 落成時、前照灯はシールドビームタイプでしたが、2022年からはLEDタイプに交換されました。

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2022年11月 2日 (水)

2022年夏 名古屋遠征 JR貨物 なぜか愛知機関区に集中配置されているDD200

愛知機関区のDD51形DF200形200番台によって置き換えられましたが、DD51と同じDML61系エンジンを1基搭載した支線用、入換用ディーゼル機関車であるDE10形,DE11形はそれぞれ1966年、1968年から708両、116両製造され、老朽化がかなり進んでいます。

これらの置き換えを目的に2017年からDF200形とEF210形の技術を応用し、搭載資材を共通化し、開発。量産されているのがDD200形です。DE10形同様にセミセンターキャブ方式の車体となていますが、同軸は4軸でDE10形で問題があったA-A-A3軸台車はやめ、2軸台車のB-B配置とし、保守面を配慮しました。軸重は14.7tでDE10の13t、DE11の14tとほぼ同じとなっています。最高速度は110km/hです。
駆動系はDF200と同様のディーゼル・エレクトリック方式で発電用にV型12気筒30.48l、コマツ製SAA12V140E-3型エンジン(EDML30Z)を搭載し、FDM303型出力1112kVA主発電機と直結しています。1エンド側にエンジン、主発電機、主電動機送風機、冷却水熱交換器を搭載、2エンド側に補助電源装置、主変換装置(インバータはハイブリッドSiC素子)を搭載しています。
運転台はDE10形やHD300形同様、横向き対面式のレイアウトが採用されています。入換作業時の誘導に当たる操車担当者の作業性を向上させるため、車端部のステップの大型化や手すりの塗り分けなどが行われています。

Dd200901-171112 2017/11/12 新川崎 甲種回送後、新鶴見機関区内で休む901号機

2017年6月29日試作機901号機が川崎重工兵庫から新鶴見機関区に甲種回送されました。同年8月21日に東京貨物ターミナル~西湘貨物駅間で公式試運転を実施、さらに10月から11月にかけ電機とコキを使用した性能試験が行われ、東北本線、石巻線、仙石線でも性能試験が実施されました。

2019年8月27日に量産1号機が稲沢駅に甲種回送され、DE10形を置き換える形で運用に就き、2022年4月1日の時点で23号機まで製造されています。書類上の配置は全機、愛知機関区ですが

301-304 東北本線・石巻線・仙石線:仙台貨物ターミナル - 小牛田 - 石巻 - 石巻港
311-313 信越本線:焼島 - 新潟貨物ターミナル
横田基地線:拝島 - 横田基地
321 新湊線・氷見線・あいの風とやま鉄道線:高岡貨物 - 高岡 - 富山貨物
321 高山本線:速星 - 富山
331,332 鹿児島本線:北九州貨物ターミナル - 西小倉
341 関西本線 四日市入換
351 東海道貨物支線 浜川崎、安善入換
361 岡山タ-東水島    と北海道と四国を除く各地に常駐し、仕業に就いています。

Dd20022-220802 Dd20022-220802-2 2022/8/2 清洲 DD200-22号機 

JR貨物以外にもJR九州が熊本車両センターの入換用に、京葉臨海鉄道、水島臨海鉄道などが導入しています。

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