2022年4月20日 (水)

通勤電車シリーズ 205系 51 富士急行への譲渡 part4 6702編成 

富士山麓電気鉄道、6000系(6700系)の6702Fは元ハエ81編成のクハ205-3001を除く3両です。昨日の6701F同様、モハ205-3001のクハ205連結側の妻面をカットし、クハ205-3001の運転台部分を接合し、3連化しています。

現在はNARUTO×BORUTO 富士 木ノ葉隠れの里号となっており、赤、青、茶、ピンクの派手なラッピングとなっています。


Dsc08651 2022/4/16 三つ峠での交換

Dsc08714
2022/4/16 大月に到着する6702F

Dsc08718 大月到着後

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2022年4月19日 (火)

通勤電車シリーズ 205系 50 富士急行への譲渡 part3 6701編成 

八高線・川越線用に使用されていた205系3000番台のうち、ハエ85編成とハエ81編成が3連化され、2019年に富士急行(現、富士山麓電気鉄道)に譲渡され、6000系6700番台(6700系)になりました。

6700

今回は2019年6月22日に営業運転を開始した元ハエ85編成の一部である、6701Fについて触れます。

Dsc08668
Dsc08667 2022/4/16 大月 6701F 富士山側からクモハ6701+モハ6801+クハ6751です。

Dsc08645 運転台は205系中間車に運転台取り付け改造をしたときのスタイルが維持されており、これまでの同社の6000系、6500系とは異なり、ワンハンドル・マスコン・ブレーキシステムとなっています。

Dsc08673 3連化に際して、モハ205-3005のクハ205-3005との連結妻面をカットし、クハ205-3005の運転台部分を接合したはずですが、車体を眺めてもそのような工事痕は見つけられません。唯一それらしき跡が見えるのは屋根の樋から出て、側面上に入っているケーブルくらいでしょうか。
富士急行株式会社の鉄道部門がこの4月から富士山麓電気鉄道株式会社として分社化されたのをアナウンスするHMが両先頭車に掲示されており、デザインも異なっています。そしてこの編成は「富士急行線開業90周年記念車両」とされており、車内では

Dsc08646 昔懐かしい写真が展示され、

Dsc08655 「思い出ギャラリートレイン」となっています。

Dsc08643 最近、新幹線などで殺傷事件が発生していることなどからSOSボタンの設置を知らせるステッカーはよく眼にしますが、抗ウイルスコーティング施工済みのステッカーは初めて眼にしました。

Dsc08677 富士山麓電気鉄道には205系の量産先行車、量産車、そして運転台改造車が揃っているのですから、もしもまだ205系を導入する余地があるのでしたら、京葉線~東北・日光線と活躍したメルヒェン顔の先頭車も揃えたら宜しいのではと思いますが。

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2022年4月18日 (月)

通勤電車シリーズ 205系 49 富士急行への譲渡 part2 6502編成 トーマスランド20周年記念号

205系の富士急行(言、富士山麓電気鉄道)への譲渡に関し、4月16日土曜日に久しぶりに現地を訪れ、活躍中の編成を見てきました。富士急行線訪問は2016年11月以来となります。

Dsc08556
2022/4/16 富士山 211系3000番台 N304編成、富士山駅でスイッチバックし、河口湖方面に向かいます。

新小平発6:48、西国分寺乗り換えで高尾まで行くと高尾発7:24の1455Mに2分の接続で乗車出来ます。211系の3連+3連の運行で後ろ3両は大月止まり、前の3両が河口湖まで行きます。富士山には9:07に到着しました。

Dsc08554
富士山駅では河口湖方面から大月に向かう6500系6502編成と交換になりました。
この編成は4月14日の記事で紹介した元ハエ28の一部で、2018年3月21日から運行開始し、トーマスランド20周年記念のラッピングを纏っています。

Dsc08601 10:45 大月からの河口湖行きで富士山駅に到着する6502F

Dsc08604 折しも、河口湖駅で長めの休憩を取った211系N304編成 高尾行きとの交換になりました。

VVVF制御方式の時代に1980年代、民営化される前の国鉄技術陣が開発した界磁添加励磁制御方式を採用した系列同士がこうやって交換する風景があと何年見ることができるのかとも感じました。

Dsc08684 大月駅に到着する6502F

Dsc08692
Dsc08705 大月駅を出発

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2022年4月15日 (金)

通勤電車シリーズ 205系 48 川越・八高線からの撤退

八高線八王子~高麗川間は、1996年3月16日に電化開業し、103系3000番台、3500番台、201系、209系3000番台が投入されました。埼京線開業時の1985年9月30日に電化された川越線高麗川~川越間とともに八王子~高麗川~川越間が一体で運用されるようになり、八高線は高麗川を境に南北に系統分離されました(2023/5/7文章修正)。

1033000-03500_20220419141001

1033500-56-020102

1033500-56-020102-2

2002/1/2 拝島 103系3500番台 ハエ56編成

103系3000番台は何度も登場していますが、72系のアコモデーション改造車、3500番台は編成不足を補うために103系0番台からの改造車でした。3000番台の側扉は半自動の場合、手動開閉式だったのに対し、3500番台では押し釦開閉式でした。

2093000

2093000-61-101231 2010/12/31 高麗川 209系3000番台 ハエ61編成

209系3000番台は八高・川越線向け単線仕様車となっており、列車交換時の長時間停車を考慮し、客用扉が通年で半自動扱い可能とされ、ドアスイッチが装備されました。

205系の改造車、3000番台は2003年より投入されました。

当初はTcMM'T'c4両編成7本が投入される予定でしたが2004年10月16日のダイヤ改正で埼京線の東京臨海高速鉄道りんかい線相互直通運転用に車両が急遽必要となった関係で改造は5編成となりました。2本分は東京臨海高速鉄道70-000形全車10両編成化に伴う編成組み替えの際に余剰となった70-000形の先頭車4両と中間車2両の計6両をJR東日本が購入し、2005年3月、中間車2両を新規に製造し、4両編成2本を組成、209系3100番台(ハエ71,72)編成としました。これら7編成の投入により、103系3000、3500番台は廃車となりました。

2053000

それから13年、山手線にE235系が投入され、E231系500番台が中央総武緩行線に転属、E231系0番台が八高・川越線に改造の上、転属することとなり、2018年7月に205系3000番台が運用離脱・廃車、一部は富士急行に譲渡されました。また209系3000番台4本も2019年2月で運用を終えました。
さらに2022年3月のダイヤ改正ではワンマン運転が開始され、それに先立って209系3100番台も2012年12月25日に運用離脱、2022年1月9日の特別運行を以って運行を終了しました。

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2022年4月14日 (木)

通勤電車シリーズ 205系 47 富士急行への譲渡 part1 2017年度までに譲渡された編成

JR東日本で使用されていた通勤型車両が地方私鉄に譲渡されるのは民営化初期に101系が秩父鉄道に1000系として売却されて以来、2例目とのことです。富士急行(2022年4月からは富士山麓電気鉄道)には2011年度中に2編成、2012年度に2編成、2017年度に1編成、2019年度に2編成の計7編成(いずれもMcM'Tcの3両編成)が譲渡されました。系列名は5000系に次ぐ6000系とされ(205系は登場した昭和60年にちなんだという説もあります)、205系0番台、量産先行車由来の編成を6000系、量産車由来の編成を6500系、そして川越・八高線で活躍していた3000番台由来の編成を6700系としました。part1では2017年度までに譲渡された5編成について触れます。

2017_20220413141401

2017年度までに富士急行(当時)に譲渡された205系編成

なおクモハ化における運転台取り付け改造は余剰となったクハからの移植とし、パンタグラフはシングルアーム式FPS33E形に換装、2基としました。富士急行線の勾配対策としてCPは2基搭載し、冗長性を確保し、さらに気象条件を考量してスノウプラウと耐雪ブレーキを新設、床下機器の耐寒耐雪装備を追設しました。

6000-6001f-161112-7

2016/11/12 富士山車両基地 6001F ダブルパンタのため、前パンスタイルに

6000-6002f-161112-2 2016/11/12 下吉田 6002F

6000-6003f-161112 2016/11/12 富士山 6003F

6000-6103-201228-3 2020/12/28 大月 6003F リサとガスパールトレイン

6000-6501f-130518 2013/5/18 大月 6003F 側窓が田の字ではない6500系

6000-36601-201228-21 2020/12/28 大月 6501F 3代目マッターホルントレイン

 

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2022年3月30日 (水)

通勤電車シリーズ 205系 43 東北本線・日光線用 600番台の登場 part5 埼京線からの205系撤退とY11,Y12編成用改造

2013年になると埼京線の205系の置き換え用として川越車両センターにE233系7000番台の配置が開始されました。E233系の枝番としては京葉・外房・内房線用が5000番台でしたから、埼京線用は6000番台かと思われましたが、6000番台は2014年に予定された横浜線用となりました。

S_20220329084501

表 埼京線からの205系編成の撤退

埼京線の205系10両編成は6扉サハ204を2両組み込んだハエ1~25・31の26本とサハ205を組み込んだ26~30・32の6本の32本体制でしたが、2013年7月から置き換えが開始され、まずサハ204-902を含むハエ8編成が廃車となりましたが、編成中のサハ204-11は残し、同じく試作車サハ204-901が運用離脱した際にサハ204-48も残し、ハエ18編成のサハ抜き車両とハエ27編成のサハ205-172,173でハエ18N編成としました。2013年9月からはインドネシアへの譲渡も始まり、ハエ18N編成も最終的にサハ204-11,48を組み込んだ形で譲渡となりました。インドネシアにはハエ1, 4, 7, 11, 12, 13, 14, 15 , 18(組換え), 20, 22, 23, 24, 25, 26, 30, 31, 32の18本が譲渡されました。
 ハエ17編成のクハ205/204-125、モハ205/204-341の4両はY11編成、ハエ16編成のクハ205/204-124、モハ205/204-338の4両はY12編成に改造されました。またハエ28編成のクハ205/204-107、モハ205/204-287は富士急行に譲渡されました。富士急への譲渡に関しては後日、触れます。

205600-y11y12-220109-3 2022/1/9 宇都宮 黒磯に向かうY11と黒磯から到着したY12が顔を揃えました。
205系600番台の中ではこの2本は埼京線由来のオリジナル顔の編成です。

205600-y11-220109-4 2022/1/9 宇都宮 Y11編成

205600-y11-220109-25 2022/1/9 宇都宮 Y11編成

205600-y12-220109 2022/1/9 宇都宮 Y12編成

205600-y12-220109-23 2022/1/9 宇都宮電留線 Y12編成

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2022年3月22日 (火)

通勤電車シリーズ 205系 38 京葉線205系置き換え

所謂、「大転配」の後、2008年10月1日時点での205系
仙台車両センター宮城野派出所 仙石線用 M1~M18 
京葉車両センター京葉・外房・内房線用  ケヨ1~12 22、24~27 ケヨ21編成からMM'-277を除いた編成は入場中、サハ205-29,30
武蔵野線用 M62~M66、M1~M35
川越車両センター ハエ1~32 81~85
国府津車両センター R1~R13
鎌倉車両センター H1~H27
中原電車区 ワ1,2,4 T11~T19 ナハ2~16、34~44、46~51

といった配置でした。

2006年12月にはやがて京葉線や埼京線、南武線、横浜線の205系を置き換えることになるE233系0番台が中央快速線で営業運転を開始していました。2007年12月には京浜東北線にE233系1000番台が投入され、209系0番台の置き換えが開始され、その後、2000番台203系置き換えのため、常磐緩行線に2009年9月から投入され、東海道線にもE233系3000番台が投入されました。

2009年には南武線のナハ48編成がMM'-21をナハ4編成のMM'-236の替りに残し、仙石線にM-19編成として転属ました(記事)。さらに京葉車両センターのケヨ21編成、ケヨ23編成もそれぞれM36編成、M66を経て、鎌倉車両センターのH28編成となりました(記事)。

2010年7月になると京葉・外房・内房線用にE233系5000番台が投入され、同線用205系に廃車の動きが出てきます。

205h26
京葉車両センター 京葉・外房・内房線用205系の置き換えの動き

7月にケヨ11、ケヨ12編成が廃車となり、9月にはケヨ1、ケヨ5編成のMM'TMM'Tの各6両、10月にはケヨ6、ケヨ7編成の同じ6両、11月にはケヨ2編成の同じく6両、12月ににはケヨ3編成、2011年1月にはケヨ8の同じく6両、ケヨ22編成のTcMM'TMM'Tの7両、3月にはケヨ4編成の6両、ケヨ25編成のTcMM'TMM'Tの7両、9月には量産先行編成ヤテ1編成だったケヨ24編成が全車廃車となりました。2012年1月にケヨ26編成の7両、2月にケヨ27編成の7両が廃車されています。10両から6両が廃車された残りの4両は後日触れる、東北本線、日光線の4連に、7両が廃車された残りの3両はこちらも後日触れる予定のMに運転台取り付け改造され富士急行に譲渡されました。

205-11-901101 1990/11/1 舞浜 1990年1月にデビューしたケヨ11編成
あとから思えばケヨ11編成とケヨ12編成を全車廃車にせずに4両残しておけば、東北本線・日光線用の転属者は全編成京葉車両センターの車両で対応できたのかもしれません。

205-24-090215-4

2009/2/15 蘇我 4編成の量産先行編成の中で唯一、富士急行に譲渡されなかったケヨ24編成 
同編成のうちクハ205-1・モハ204-1・モハ205-1の3両は廃車後、2012年10月に開設された大宮総合車両センター内の検修社員用の施設「大宮グローアップスクエア」で検修技能訓練所の訓練用車両として使用されているそうです。

E2335000-501-151107-3 2015/11/7 新木場 E233系5000番台 10両固定 ケヨ501編成

E2335000-551-120211

E2335000-f51-120211

2012/2/11 蘇我 E233系5000番台 6+4分割 ケヨ551+F51編成

E233系5000番台、当初の計画では10両固定編成21本、6+4分割編成4本が導入される予定でしたが、実際には10両固定編成20本、6+4分割編成4本が導入されました。

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2021年1月27日 (水)

2018年晩夏 長野県内の保存蒸機を見て歩く旅 79  横須賀色の電車達 その4 豊田電車区配置の横須賀色電車 新性能編

1986年11月1日、国鉄最後のダイヤ改正で、三鷹電車区に配置されていた横須賀色の115系は豊田電車区に移動しました。

198611
1986/11 豊田電車区の115系 編成表

1986年11月の改正で豊田区に転属した115系はこのように編成が組み替えられました。中央東線の特徴的は3連2組にサハ2両を挟んだ8連はなくなり、貫通タイプの6連と3連2組の6連となり、これらは新宿~松本間に、12編成以降の3連編成は冷房編成と非冷房編成があり、運用範囲は立川・高尾~河口湖・小淵沢となりました。
9、30編成の1000番台車(サハ115-1027、クモハ115-1065+モハ114-1159、クハ115-1208)は三鷹区新製配置、モハ115-1102+モハ114-1174は新前橋区新製配置車輛です。

編成の構成は時間経過とともに変化して行き1993年の編成表ではM1~M8(除くM6i)が6連でMcM'TMM'T’cタイプ、M6はTcMM'MM'T'cタイプ、M9は3連ⅹ2タイプとなりました。M10~M31が3連となりました。1993年12月のダイヤ改正で新宿乗り入れがなくなりました。

1997年にはM1~M8が6連でMcM'TMM'T’cタイプ、M9~M13が3連ⅹ2タイプ、M31~M44までが3連となりました。

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2007/3/29 東山梨 M1編成 クモハ115-304+モハ114-332+クハ115-354

115-m12-141206
2014/12/6 四方津 最晩年、3+3の6れんで活躍するM12編成他

2002年には基本番台は消滅しM1~M12まですべて3連となりました。M7,8,9,11は非リニューアル、他はリニューアル済み編成となっていました。2000年12月の改正で長野までの広域運用がなくなり、中央本線立川~小淵沢間、富士急行線河口湖までの運用を担当するようになりました。

115-m40-050129
2005/1/29 西浦和 むさしの号として活躍するM40編成

115-m40-120818 2012/8/18 ホリデー快速として活躍するM40編成

そんな中、異彩を放ったのがM40編成でした。McM'TMM'T’cタイプでモハ114-374には霜取り用パンタが装備されていました。

2014年12月7日以降、長野総合車両センターの211系に運用を譲り、離脱しました。

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2021年1月 4日 (月)

2020年の御用納め、18切符で再び長野へ その1 松本まで

2020年は1月末のクルーズ船から始まり、新型コロナウイルスの蔓延に世界が翻弄された年となりました。3月下旬から5月上旬の第一波、6月には一旦終息の気配を見せるものの、7月から9月にかけての第二波、そして11月初旬、冬の気配が近づくとこれまでの感染者数を遙かに超える新規感染者、そして重症者の増加でまさに医療逼迫の年越しとなってしまいました。安倍政権時代の2020年4月7日に緊急事態宣言が出され、5月25日に解除されましたが、第三波における全国新規感染者数は第二波のピーク時全国1500人に対して4500人、重症数は280人に対して700人弱とこれまでの人数を遙かに上回るものとなっています。この事態に対して首都圏の知事達は政府に緊急事態宣言のさい発令を要請したというニュースも流れている年明けとなりました。

そんな中、政府が進めて来たGoToトラベルキャンペーンは遅まきながら12月28日から一時停止となりましたが、私は2018年晩夏の信州旅行シリーズの今後の記事の材料として、長野電鉄には東京メトロから3500・3600系を置き換えるために,2020年から同じ日比谷線の後継車の03系が譲渡され,3000系として活躍を開始しており、しなの鉄道ではJRから譲渡され活躍を続ける115系に各種の特別塗装(ラッピング・イベント塗装)車が登場し,中でも2018年に重要部検査を受けた後、台湾鉄道EMU100型電車風の塗装を纏い、「台湾自強号色」として運行されるS9編成、そしてJR東日本E129系と同型のsustinaS23によるSR1系を是非,記録しておこうと思い、小平から18切符で長野まで往復してきました。

Dsc00448 2020/12/28 一橋学園 世間的には御用納めの月曜の朝でしたが、同駅の一番列車でまず国分寺へ

Dsc00449 国分寺5:33発の高尾行きに乗車

Dsc00451 5:58 高尾駅3番線に到着、4番線には同じE233系の大月行き1451Mが待っており、3分の接続で発車

Dsc00460 このE233系6連は大月で富士急行線からやってくる4連のパートナー編成を併結して東京方面に戻ります。2018年8月31日に同駅で目撃した光景と同じでした。

Dsc00458 大月では富士急行で活躍する元国鉄・JR東日本の205系(6000系6003編成),田の字窓の初期編成とも遭遇

Dsc00454 大月からは6:54発の高尾からやってくる427Mで松本へ
早朝の便で乗客が少ないこと、コロナウイルス蔓延に伴う措置として各駅でドアが全開されることなどもあり、211系6連の車内の温度はかなり低温となっていました。沿線の様子を見ていると、小淵沢までは雪などありませんでしたが、小淵沢から先、信濃境、富士見あたりではかなりの積雪があり、茅野に抜ける頃には雨に変わっており、そこから先は晴天、松本到着時も晴天でした。

Dsc00468 9:35松本に定刻に到着。篠ノ井方面の普通列車は11:09までないので、駅周辺を散策。

Dsc00498 松本駅西口(アルプス口)が抜け、南下、アルピコ交通(松本電鉄)上高地線の西松本駅、

Dsc00502 JR東日本の松本運輸区、車両センターの前を通り、

Dsc00523 東口(お城口)から再び駅構内へ

Dsc00538
アルピコ交通上高地線にはかつて活躍したモハ10系の塗装を模した3003-3004編成が入線中


Dsc00550 松本からは長野~松本間のシャトル運用に投入されているE127系100番台2両編成で長野へ

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2020年12月 8日 (火)

2018年晩夏 長野県内の保存蒸機を見て歩く旅 52 日比谷線3000系から長野電鉄3500・3600系へ その2

営団地下鉄では1990年に、3000系初期車の経年が30年を迎えることで1980年代後半に後継車両の新製が計画されました。1988年にはそれまでのトンネル冷房から車両冷房化に方針転換したこともあり、後継車03系の製造は1988年夏から開始されました。03系1次車(01・02編成)は輸送力増強用として製造されましたが1989年製造の2次車からは3000系の置き換えが開始され、1994年7月23日に03系の増備完了に伴い、3000系の営業運転は終了となりました。

18m車体ということで譲渡の照会はおおくありましたが、車両まるごと譲受したのは長野電鉄のみで、1993年度から1997年度にかけ2両編成15本、3両編成3本の39両が譲渡されました。2両は予備部品確保用で、譲渡に当たり、片側の制御電動車のパンタグラフの撤去、耐雪ブレーキの新設、主抵抗器容量の増大、側扉のレールヒータ新設と半自動化、運転室前面下梁の強化、列車無線の交換、3両編成3600系の湯田中より制御電動車の制御車化といった改造が行われました。長野電鉄では2000系の機器更新用に制御装置、ブレーキ装置、FS510形台車12両分なども譲受しましたが、実際に使用されたのは1999年のA編成の更新時に3両分が使用されたのみでした。

3500-3506-091231

2009/12/31 須坂 N6編成 モハ3500-モハ3510 

3500-3535-091231 2009/12/31 須坂 O5編成

3500-3536-180901
2018/9/1 須坂 O6編成 NAGADENロゴと赤帯が消され営団時代の姿に戻り、運用されていました。

O編成はモハ3520-モハ3530で木島線内での車内運賃接受用に運転台後部にバス用運賃箱と運賃表示器が設置された編成 O1~O6

3500-l1-091231-2 3500-3652-091231
2009/12/31 須坂 L1(上)L2(下)編成 クハ3650-モハ3600-モハ3610 L1~L3 3600系は既に全廃

35003600 3500系3600系として導入された営団3000系 番号対照表

2020年1月からは東京メトロ03系が入線し、3000系として活躍を開始しており、2022年までには全廃される予定です。

一方、3000系の走行機器類は
富山地方鉄道1991年、京阪電鉄初代3000系を譲受した際に軌間を1435mmから1067mmにするために営団3000系のダイレクトマウントFS336台車が使用されました。
日立電鉄には1992年・1993年、営団銀座線の2000系を譲受した際に営団3000系のFS510形台車、パンタグラフ、主電動機、暖房装置、空気ブレーキ装置などが流用され同社の2000・2200・3000形となりました。
銚子電気鉄道には日立電鉄から2000形が譲渡され、デハ1000形となりましたが、同形式には営団3000形の主電動機とパンタグラフなどが使用されています。
富士急行に京王初代5000系が譲渡された富士急行1000形になりましたが、同形式には営団3000系のFS510形台車と主電動機が使用されています。
一畑電気鉄道にも京王初代5000系が譲渡され、2100系・5000系となっていますが富士急行1000形同様に営団3000系のFS510形台車と主電動機が使用されています。

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