2022年7月20日 (水)

東京メトロ東西線乗り入れ用 E231系800番台

E231系800番台は老朽化の進んだ301系、103系1000/1200番台の置き換えのため、2003年1月から東急車両製造、川崎重工業にて竣工し、10両編成7本、計70両が投入され、2003年5月1日から営業運転が開始されました。

E231800-k1-120515 2012/5/15 中野 K1編成

E231800-k2-091010 2009/10/10 浦安 K2編成

E231800-k3-120303-5 2012/3/3 西荻窪 K3編成

車体は千代田線直通用として登場した209系1000番台のものを基本としていますが、台車間距離は209系1000番台が13,300mmであるのに対して13,800mmとなっています。帯色はセルリアンブルーとインディコブルー。車内は基本番台同様に白系統で纏められています。

E231800-k6-140927

E231800-k6-140927-2

2014/9/27 K6編成の車内

E231800-k6-140927_20220719102301

2014/9/27 運転台

先頭車の前面には地下鉄線内用非常扉が装備され、非常時には梯子付き補助腰掛を使用し、車外に脱出可能となっています。運転台は通勤型の標準スタイルを踏襲していますが、地下鉄線内で使用可能なデッドマン装置が搭載され、運転台左下にJR-東京メトロ切換えSWが設置、右下にメトロ用誘導無線送受話器が設置されています。

客室内は基本番台に準拠していますが、車椅子スペースは東京メトロ車に合わせ2,9号車にに設置されています。またこの番台から貫通扉が傾斜式にとなり、2003年以降に製造された他番台に採用されました。車外スピーカー、乗降促進ブザーも製造当初から設置されました。冷房装置はE231系500番台2次車以降から採用された能力向上タイプのAU726形(50,000kcal/h)が採用され、そのための電源はSC62A形(210kVA)SIVがモハE231形800番台に搭載されました。列車無線装置はJR線用のデジタル無線のほか、東京メトロ用誘導無線が搭載され、4号車の床下に誘導無線送受信機が設置され、妻面及び床下にアンテナが設置されています。

E231800

起動加速度 3.3km/h/s
車輛定員 先頭車 141(座席46)名 中間車 156(座席54)名 車椅子スペース付き中間車 151(座席51)名
VVVFインバータはIGBT素子のSC60
主電動機はMT73(95kW)、パンタグラフはシングルアーム式PS33B、CPはMH3119-C1600S1(容量1600l/min)
保安装置 ATS-P,ATC-3(WS-ATC),ATC-10(新CS-ATC)

E231800-k4-2007202020/7/20 西荻窪 K4編成

E231800-k5-131006-2

2013/10/6 西葛西 K5編成

E231800-k6-140927_20220719103001 2014/9/27 浦安 K6編成

E231800-k7-200803 2020/8/3 中野 K7編成

E231800-k4-070102 2007/1/2 三鷹 K4編成

登場時から2009年頃までは写真のような排障器(スカート)でしたが、2009年3月から4月にかけ、中央が尖ったタイプのスカートに全編成交換されイメージが変わりました。

 

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2022年6月22日 (水)

常磐線快速E231系のHM装着や変わった編成札の話題

以前、常磐線快速に使用されているE231系東マト編成(基本10両:101~119(除118)、付属5両:121~139)の中で101編成にE231系登場20周年記念のHMが掲示されている話題がありましたが、今回は101編成も含め、同線で活躍するE231系の話題です。

E231_20220621110701
東マト E231系編成表

常磐線快速(直流区間用)E231系は2001年11月から落成し、2002年3月3日に営業運転を開始、落成当時、最初の2編成(基本、付属)はエメラルドグリーン1色で登場しましたが営業運転開始直前にウグイス色が追加され、現在の帯色となりました。クハの番号で57が欠けているのは2002年12月のダイヤ改正で地下鉄東西線直通運用が削減され、301系編成が1本廃車となり、中央総武緩行線用にB57編成が増備されたためです。マト139編成の落成後、2006年10月11月に京浜東北・根岸線用209系900番台のリタイアに伴う置き換え用として中央総武緩行線から209系500番台3本が浦和電車区に転属、その補充用としてB80~B82編成が追加製造されました。これらにてE231系基本番台の製造は終わりました。
松戸車両センターのE231系に関しては、2014年度までは新製配置の基本17編成、付属19編成体制でしたが、2015年3月のダイヤ改正で上野東京ラインが開業した際に常磐線快速電車が品川まで延長運転されることとなり、2本所要増となり、三鷹センターのE231系が2本転属となりました。ただ、三鷹センターの編成は編成中にサハE230、6扉車を連結していたため、B22編成からサハE231を抜き、それらをB20,B21編成のサハE230と差し替え、マト118,マト119として転属となりました(関連記事)。2020年10月にはマト118編成からサハE231-58、-60が抜かれた8連がMU22編成として京葉車両センターに転属しました(関連記事)。

Dsc090922022/5/15 南柏 マト101編成 HMのみならず編成札も登場20周年バージョン 尚、15連で運用されているときは編成の奇数側連結面にはHMは無しでした。

E231-121-220517 2022/5/17 南千住 マト121付属編成 HMはありませんが、

E231-121-220517-3 編成札は20周年バージョン


E231-125-220517-2

E231-125-220517-32022/5/17 上野 マト125編成 こちらはHMのみ「常磐線開業125周年」

撮影したのは1か月以上前なので、現在もこの状態かどうかは分かりませんが。

 

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2022年5月 9日 (月)

常磐線快速E231系デビュー20周年記念HM

新型コロナウイルス蔓延以来、初めての外出制限の無いゴールデンウィークが終わりましたが、果たしてこれから数日間、新規感染者数がどうなるのか気になるところではあります。ロシアによるウクライナ侵攻は5月9日の第二次世界大戦の対ドイツ戦勝記念日を迎え、ロシアが戦果を出そうと躍起になっているようですが、やればやるほど泥沼のように感じます。そもそも今のロシア軍にプーチンが求めるような戦果を挙げる気力が残っているのでしょうか?

 さて今年のゴールデンウィークはいつものことですが、混雑する行楽地などには一切行かず、ひたすら近場で鉄道写真を撮影したり、自宅で趣味に没頭する日々でした。そんな中、4月30日には、久しぶりに常磐線沿線にでかけ、馬橋で常磐線や流鉄線を撮影してきました。

E231-101-220430 2022/4/30 馬橋 マト101編成

 松戸車両センター(東マト)に配置されているE231系基本番台は2001年11月から2004年2月にかけて新製配置され、その後、三鷹車両センターから転属した編成と合わせて現在は基本10両編成18本(101~119、118は欠)、付属5両編成19本(121~139)が配置されていますが、2002年3月3日の運転開始からこの3月で20年になることを記念し、マト101編成に「E231系デビュー20周年」のHMが装着され、運転しています。

 なお、松戸車両センターでは2022年3月19日に「常磐快速線 E231系 デビュー20周年記念 撮影会&見学会」が開催され、E231系マト101編成、同マト125編成(常磐線開業125周年記念HM掲示)、E233系2000番台マト6編成、E531系K451編成(赤電ラッピング)、EF8181号機(寝台特急「ゆうづる」HM掲示)が展示されました。なお、当日のマト101編成は営業運転開始前、試運転をしているときのエメラルドグリーン一色帯の姿が再現されたそうです(情報はこちら)。

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2021年10月11日 (月)

中央・総武緩行線 E231系500番台 A511編成、中野電車区100周年 HM も撮影

10月1日記事でレポートした中野電車区100周年のHMを装着したE231系500番台A511編成も撮影しました。

10月4日、新小平から武蔵野線に乗り、A511編成の走行をチェックすると65Bで三鷹に向かっていることが分かり、取り敢えず両国で待ち受けることにしました。実は同日、武蔵野線のE231系基本番台MU22編成の撮影場所も考えていたため、総武線内のどこかでと思ったからでした。

Dsc06308 2021/10/4 駅名標

Dsc06329
東京と千葉を結ぶ鉄道を開業していた総武鉄道が両国橋駅として1904年4月5日に開業しました。総武鉄道は市川駅を起点に1894年7月20日に市川駅~佐倉駅間を開業しており、同年12月9日には本所駅(現在の錦糸町駅)まで延伸しました。本所から両国橋までは既に市街地となっていたため煉瓦造りの橋脚に鉄桁を載せた高架線としての開業なりました。当時、列車のトイレは垂れ流し方式でしたから、本所以西ではトイレの使用は禁止されました。1904年3月29日には亀戸駅が開業、1904年4月5日 には東武亀戸線が開業し、亀戸から両国橋までの乗り入れも開始されました。1907年9月1日には総武鉄道が国有化、1910年3月27日には東武浅草駅(業平橋→とうきょうスカイツリー駅)の営業再開で東武鉄道の乗り入れは終了しました。

総武鉄道には隅田川を越えて西に線路を伸ばす財力は無かったため、両国橋駅が東京の東のターミナルとして機能をしました。

17世紀までは隅田川が武蔵の国と下総の国の境界で隅田川の両岸を両国と称していましたが、東岸を両国というようになり、駅名も1931年10月1日に両国駅と改称されました。当時、房総方面に存在した94駅中では両国駅は乗降客数、収入面でダントツ1位、東京の鉄道駅でも東京、上野、新宿、横浜、新橋に次ぐ第6位の取扱収入でした。しかし、1932年7月1日、御茶ノ水まで総武線が延伸すると両国駅の東京の東のターミナルとしての地位は凋落の一途を辿りました。

Dsc06313 錦糸町方面

その後、外房、内房線の気動車準急の時代には両国駅発着の列車が多く運行されたため、列車ホームの賑わいが復活しました。しかし、1972年7月15日の総武本線複々線化開業では総武快速線の線路は駅の下を通過するものの、ホームは設けられず、新設の183系特急や快速は通過するだけとなりました。1982年11月15日のダイヤ改正では房総方面の急行列車が全廃となり、特急「しおさい」「あやめ」「すいごう」が1日1往復だけ両国駅の列車ホームに発着するようになりましたが、1988年3月13日のダイヤ改正ではそれらも終了となりました。現在は臨時列車の発着のみが行われるホームとなっています。

Dsc06310 両国国技館

現在、国技館が建つ場所は国鉄バス東京自動車営業所があった場所でその前は両国貨物駅でした。1984年11月30日に落成、1985年の大相撲1月場所から使用されていますが、当時は千代の富士、北の湖の2横綱時代で、千代の富士は全勝優勝、北の湖は一勝も出来ず引退と世代交代が起こった場所でした。

Dsc06330 江戸東京博物館

江戸、東京の歴史・文化を紹介する都立の博物館で地上部分の高さは62mと消失した江戸城の天守閣とほぼ同じ高さだそうで、小金井公園ないにある江戸東京たてもの園は分館にあたります。

さて本題のA511編成ですが

Dsc06322
Dsc06323
Dsc06324
Dsc06327
予定通りにやって来ました。

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2021年10月 6日 (水)

武蔵野線E231系、一旦 常磐線快速を経験して京葉センターにやってきたMU22編成

昨日の記事ではE231系基本番台の中央総武緩行線から武蔵野線への転用について触れましたが、現在、京葉車両センターに配置されている34編成のうち、三鷹センターから直接転用された編成の中に、一本だけ松戸センターに転用、常磐快速線で活躍した後、京葉センターに再転用された編成がいます。それが今回触れるMU22編成です。

20mu22small ミツB20,B21,B22編成からマト118,119編成を経て、MU22編成へ

E231-20-091004
2009/10/4 市川 ミツB20編成

E231-118-150425 2015/4/25 北小金 マト118編成

E231-118-171113 2017/11/13 柏 マト118編成 電連は付属編成を連結するクハE231側にのみ

2015年3月のダイヤ改正で上野東京ラインが開業した際に、常磐線快速の品川延長のため、松戸センターのE231系10両基本編成が2本必要となりました。三鷹センターのE231系基本番台10両は6扉サハE230を連結しているためそのまま転用は出来ず、ミツB22編成からサハE231を2両(-65,-66)抜き、それをB20、B21のサハE230と交換し、マト118、マト119としました。

E231-mu2-171103-2 2017/11/3 南浦和 ミツB22編成などから転用されたMU2編成

E231-5-120225
2012/2/25 秋葉原 ミツB5編成

E2313000-41-210212
2021/2/12 八王子 ハエ41編成

サハ2両を抜かれたミツB22編成はサハE230を抜き、ミツB5編成のサハE231-14を取り込み、武蔵野線用MU2編成となりました。
一方、ミツB5編成はB11編成の6M4T化のためにモハE231/0-9ユニットを提供、サハE230-5,サハE231-13,15は解体とし、残り4両は八高線用3000番台ハエ41編成に改造となりました。

Dsc06361

Dsc06362

Dsc06363 2021/10/4 新木場 MU22編成 武蔵野線転用後もクハE231側に電連が残されています。

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2021年10月 5日 (火)

E231系量産タイプ第1編成、武蔵野線ではMU35編成に

209系950番台として性能試験で量産OKの結果が得られたため、1999年中に量産タイプの製造が開始され、東急車輛製造で第一から第三編成が2000年2月に、JR東日本新津車両製作所で第四、第五編成が2000年4月に竣工しています。量産編成は101から119の編成番号が与えられ、101~105、110~119は習志野電車区、試作編成と106~109は三鷹区に新製配置となりました。第19編成が竣工したのが2000年12月8日で、その後、三鷹区に配置されていた106~109編成は2001年1月から3月にかけ、習志野区に転入しています。第20編成から42編成までは第26、27編成を除いて、三鷹区に新製配置となり、第42編成の竣工は2001年11月1日でした。

E231-117-020429 2002/4/29 秋葉原 ラシ117編成 後のミツB17編成

E231-120-020429 2002/4/29 飯田橋 ラシ120編成 後のミツB26編成

興味深いのはこの頃の習志野区配置編成と三鷹区配置編成で車両間の半永久連結器の配置が違うことです。
←千葉                                                 三鷹→
クハE231 サハE231 モハE231 モハE230 サハE230 サハE231 サハE231 モハE231 モハE230 クハE230
習志野区の編成は 1+2  3+4  6+7  8+9   号車間に半永久連結器が装備されています。
三鷹区の編成は  1+2 2+3 3+4 4+5 6+7 7+8 8+9 9+10  号車間に装備されています。

2002年12月のダイヤ改正で地下鉄東西線への直通運用が削減されるとともに301系1編成が廃車となったため、その代替としてミツB57編成が11月15日に竣工しています。

E231-1-091004_20211004151701 2009/10/4 市川 ミツB1編成

2003年12月15日、JR東日本の車両メンテナンス近代化第Ⅲ期計画の一環で検修区の統廃合が行われ、習志野電車区が廃止、電留線化されたため、同区の配置車は三鷹区に転属となり、ラシ101~編成はミツ1~編成になりました。

2006年10月・11月には京浜東北線・根岸線用209系試作編成が廃車となり、その補充に209系500番台3編成が浦和電車区に転属したため、ミツB80~B82編成が製造されました。これらの編成はE233系の設計思想が取り入れられています。

2017年春、山手線にE235系量産車が投入され、それまで活躍していたE231系500番台が中央総武緩行線に投入されることになり、E231系試作、および基本番台は不足分を残して武蔵野線、常磐線快速、八高線用に転用されることになりました。

E231small
8連に改造後、京葉車両センターに転属したE231系試作・基本番台 編成表
転属に際して主要機器の更新、ATS-SN取り付け、三相電源誘導接触器(給電区分ごとに三相幹線を分割する接触器)(転用前はサハE230に搭載)を4号車のサハE231に搭載といった改造がなされました。
連結器の違い、習志野電車区仕様(ミツB1~B19、B26、B27編成)、三鷹電車区仕様(ミツB20~B25、B28~B42、B57、B80~B82編成)を京葉車両センターでの編成番号にも残し、ケヨMU0~20、40番台の編成は元三鷹電車区仕様車、ケヨMU30番台の編成は元習志野電車区仕様車となっています。
Dsc06282
Dsc06287

Dsc06296

2021/10/2 府中本町

ということで、元ミツ1の量産1号編成はMU35編成となりました。

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2021年10月 4日 (月)

E231系試作編成 MU1編成としての武蔵野線での活躍

老朽化が進んだ首都圏の4扉通勤車両103系、201系、205系、301系、そして近郊型車両113系、115系を置き換えるために2000年3月から中央・総武緩行線に投入されたのがE231系でした。
E231-901-170828-2 2017/8/28 その先進性が評価され量産タイプ登場前に鉄道友の会からローレル賞が授与されました。

E231-901-070103_20211003095901 2007/1/3 市川 スカート強化前の姿

1998年10月に試作車として東急車両製造で1~5号車、JR東日本新津車両製作所で6~10号車が新製されました。登場当初は209系950番台と称していました。JR東日本では1992年901系(後に209系900・910・920番台)を嚆矢としてE217系、E501系を開発し、VVVF路線を確立しましたが、その後のパワーエレクトロニクス技術の進歩を取り入れた第二世代の試作車として製造されたのが209系950番台(後のE231系900番台)でした。209系などと較べ制御・動力系が一新され、さらに列車情報管理システムTIMS(Train Information Management System)が導入されました。
同時期に中央総武緩行線に投入された209系500番台に合わせて性能試験が実施され、1999年3月27日から営業運転に入りました。量産車の登場に合わせて,E231系900番台に改番されました。

E231-901-120218 2012/2/18 市川 スカート交換後の姿

E231-mu1-210724-32021/7/24 新座

E231-mu1-210729-9 2021/7/29 府中本町

登場以来、三鷹車両センターに在籍し、中央総武緩行線で活躍していましたが、2020年7月9日付でサハE230-901、サハE231-902を外した8連となり京葉車両センターに転属、MU1編成となり、武蔵野線での活躍が始まりました。サハ2両は2020年12月11日付で廃車となりました。

主要諸元
最高運転速度 120 km/h
起動加速度
2.5 km/h/s(通勤タイプのMT比:2:3)
2.3 km/h/s(近郊タイプ)
3.0 km/h/s(500番台)
3.3 km/h/s(800番台、武蔵野線)
減速度(常用) 4.2 km/h/s
減速度(非常) 4.5 km/h/s
車両定員 156 - 162名(中間車)138 - 143名(先頭車)90名(グリーン車)
自重 25.0 t(付随車)29.8 t(電動車)36.1 t(グリーン車)
全長 20,000 mm
全幅 2,950 mm
全高 3,980 mm
車体 ステンレス
台車 軸梁式ボルスタレス台車
DT61系(電動車)
TR246/TR255A系(付随車)
サロE231形、サロE230形は製造時ヨーダンパ付、後年撤去
主電動機 MT73形かご形三相誘導電動機
主電動機出力 95 kW/基
駆動方式 TD平行カルダン駆動方式
歯車比 7.07
定格速度 51.4 km/h
制御方式 IGBT素子VVVFインバータ制御
(IPMパッケージ、高周波パルス幅変調方式)
(1C4M2群制御・ベクトル制御)
制動装置 回生ブレーキ併用電気指令式ブレーキ
純電気ブレーキ(500番台・800番台・機器更新)
駐車ブレーキ
保安装置 ATS-SN(東海道・宇都宮・高崎・常磐線用)
ATS-P(東海道・宇都宮・高崎・常磐・中央緩行・総武緩行・東西線用)
ATC-6(登場時)、D-ATC(山手線用)
ATC-10(新CS-ATC)(東西線用)

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2021年10月 1日 (金)

中央・総武緩行線 E231系 B11編成に中野電車区100周年 HM

中央・総武緩行線の乗務を担当する中野電車区が今年で開設100周年を迎えることから、E231系基本番台B11編成とE231系500番台A511編成に記念HMを付けての運行が始まりました。

同電車区は1904年2月、新宿駅構内に前身となる甲武鉄道新宿電車庫が開設され、1921年7月10日、新宿駅拡張工事で中野の現在の場所に移転し、中野電車庫となりました。1936年9月には中野電車区に名称変更となり、1986年3月3日、車両配置は三鷹電車区および習志野電車区に集約され、運転士のみの所属区所となりました。

Dsc06265

Dsc06266
9月28日に偶然、平井駅でB11編成に遭遇しました。デザインは同区の運転士によるものだそうです。掲出は来年3月上旬までとのことです。

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2021年8月30日 (月)

秩父鉄道の駅 その4 上熊谷駅

秩父鉄道の駅シリーズ、今回は上熊谷駅です。

100515 2010/5/15 駅名標 ホームの幅の関係から駅名標の写し込みに十分な余裕が無かったのを憶えています。

1901年に上武鉄道が熊谷駅~寄居駅間を開業した際にはこの駅はなく、1933年4月1日、秩父鉄道の鎌倉町駅として開業しました。しかし、同年7月1日には駅名が現在の上熊谷に改称されました。熊谷市でも熊谷駅や上熊谷駅周辺は星川、弥生、宮前、筑波、銀座、桜木、末広と多くの町名が存在する特徴的な地名の地域です。

1205-100515 2010/5/15 上熊谷 1000系 1005F

1943年12月5日には東武熊谷線が開業し、当駅も共同使用駅であったため、現在は単式ホームですが、当時は島式ホームとして運用していた関係(共同使用駅)から、ホームと駅舎が構内踏切で繋がる構造となっています。前回の記事にあるように東武熊谷線は1983年6月1日を以って廃止され、熊谷線ホーム部分はフェンスで閉鎖されました。

100515_20210829074501 熊谷方面

100515_20210829074502高崎方面

駅横にはJR高崎線が併走しているため、秩父鉄道の列車のみならず、JR高崎線の列車、貨物列車なども撮影できるポイントです。2010年当時は手前の東武熊谷線の線路が残っていました。

185-om01-100515

2010/5/15 上熊谷 185系200番台 特急「あかぎ」OM01編成

211-c10-100515

2010/5/15 上熊谷 211系3000番台C10編成

E231-k41-100515 2010/5/15 上熊谷 E231系1000番台 K-41編成

Eh2008-100515
2092-100515 2010/5/15 秋田貨物ターミナルから羽越線、信越線、上越線、高崎線、山手貨物線、武蔵野線経由で東京ターミナルに向かう2092レ

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2021年5月 6日 (木)

成田線に登場したスカ色のE231系

2021年4月1日、成田線我孫子支線が開業120年を迎える記念に常磐快速線用E231系付属編成5連の1編成139編成がスカ色帯にラッピングされ、4月30日から走り始めました。予定では運用は成田線(我孫子~成田)内限定とし、5月末までとのことでしたので、5月1日に撮影に行きました(関連情報)。

Dsc037072021/5/1 我孫子 870Mとして我孫子駅に到着する139編成 この日最後の仕業

Dsc03711_20210505105801

到着後多くのギャラリーに囲まれる編成

Dsc03715 乗務員室ドアは上部までブルーに

1894年7月20日、千葉県内最初の鉄道として総武鉄道により、市川~佐倉間が開業しました。1895年8月22日には社名を成田鉄道株式会社に変更し、1897年1月19日、佐倉~成田間が開業しました。1898年2月3日には佐原まで延伸、1901年に我孫子支線として我孫子までも開業しました。この支線が敷設されたのは松崎街道(現在の県道18号)として成田山新勝寺~安食~木下が結ばれており、木下から先は銚子街道として我孫子まで通じており、常磐線との接続や街道沿線地域の補填としての役割が考えられたからだそうです。1920年9月1日、成田鉄道、総武鉄道ともに国有化され、佐倉~我孫子、成田~佐原間が成田線となり、1933年3月11日、松岸まで延伸され総武本線と接続しました。もう一つの支線、成田空港支線は1991年3月19日に開業しました。

Dsc03716 連結部などを見るとE217系と錯覚しそうな気も

Dsc03719
Dsc03722
我孫子支線の電化は1973年9月28日で電化後は常磐快速線用の103系がもっぱら使用されていたのかと思いましたが、国鉄末期には厚狭に通勤ラッシュの終了後の閑散時間帯には列車の約半数が113系で運用されていたそうです。末期には朝方の一往復となり、1998年3月13日に運用を終えたそうです(最終日の113系の様子はこちらの記事に)。

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