武蔵野線40周年記念HM付き編成
武蔵野線は山手貨物線の代替路線として、東京外環貨物線として計画され、1927年に鉄道敷設法に採り入れられ、1952年5月27日に所沢~浦和~流山~安孫子間の路線として埼玉県より申請され、1957年4月3日に玉葉線として鉄道建設審議会で建設が決定されました。1964年4月には大都市交通線D線として日本鉄道建設公団により着工され、建設当時、新松戸~西船橋間は小金線と呼ばれました。
1973年4月1日、府中本町~新松戸間、新小平~国立、西浦和~与野、南流山~馬橋間などが開業、旅客・貨物線として営業が開始され、1976年3月1日には鶴見~新鶴見操車場~府中本町間が開業、貨物営業が開始されました。
新松戸まで開業した時点で私も乗車しましたが、一度降りると次の列車が来るまで40分近く待たされ、「降りるのが怖い路線」と感じたものでした。1978年10月2日、新松戸~西船橋間が延伸され、全線開業となりました。
2018年10月、全線開業40周年ということで、2018年11月23日から2019年3月末まで開業40周年を記念するHM掲出列車が運行されました。私も偶然、3月9日に府中本町駅で遭遇しました。編成はE231系MU2編成でした。
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