幕張車両センターフェスティバル(マリフェス)2016 prologue
2016年11月26日土曜日は7週連続での鉄道イベント、初めての参加でしたが、「幕張車両センターフェスティバル」、通称「マリフェス」に行って来ました。
幕張車両センター(千マリ)、かつての幕張電車区は千葉支区の管轄でこの10月1日現在、電車464両、気動車10両、貨車126両が配置される車両基地です。
開設35周年を迎えた幕張本郷駅
この駅は1981年10月1日、総武線の複々線化が千葉まで延伸した際に開業しており、同じ時に東船橋駅も開業したのを憶えております。まさに幕張電車区に隣接した乗降場といった感じでした。
京成千葉線の幕張本郷駅も隣接していますが、こちらの開設は約10年後の1991年8月7日でした。それぞれ1面2線の島式ホームですが、番線はそれぞれに下り側が1番となっています。
千葉市花見川区の幕張本郷駅北側にあり、総武快速線、上下線に挟まれて位置し、津田沼駅、幕張駅に出入区線が繋がっています。
気動車10両は久留里線のもので、それらは木更津駅構内の木更津派出に配置されています。その他、車両故障の際の応急措置用に、千葉駅構内の千葉派出、安房鴨川駅構内に鴨川派出、上総一ノ宮駅構内に一ノ宮派出があります。
貨車は越中島貨物駅にある東京レールセンターからレールを首都圏各地に輸送するための長物車やバラスト輸送・撒布用ホッパ車です。
会場へのアクセスは鉄砲塚跨線橋から快速下り線沿いの道を幕張方向に歩き、入出場門から会場にはいるのですが、鉄炮塚跨線橋にはJR職員用の階段もあり、そこを通れば大幅にショートカットできるのですが、通路の狭さから通行禁止となっていました。
実際はクハ189-508以下、豊田車両センターのM51編成ですが、かつて幕張に配置されていた183/189系を再現するためにC5の編成札も準備されたようです。
反対側クハ189-10は懐かしの「すいごう」幕でした。E257系500番台はNB-13編成でした。E257系500番台も現在は定期運行が終了しています。
木更津からこのイベントのために?出張してきたキハE130-107
上のパンフレットにあるようにいくつかの目玉がありましたが、鉄道ファン的には車両の展示、189系C5編成(M51)、209系、255系、E130形気動車、E257系500番台、E259系などがメインだったと思います。
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