2021年6月23日 (水)

2021年春、外房線~内房線を巡る旅 その7 蘇我駅で撮影したJR貨物の電機

蘇我駅で撮影した車両たち、最後はJR貨物の機関車です。

蘇我駅から京葉臨海鉄道臨海本線の千葉貨物駅まではJR貨物の列車が運行されており、千葉貨物駅から先、京葉久保田駅まで京葉臨海鉄道の路線となっています。千葉貨物駅は1963年9月16日、村田駅として開業し、1994年12月1日からコンテナ貨物の取り扱いが開始されました。一方、紛らわしいですが現在の京葉線の稲毛海岸駅と千葉みなと駅の中間あたりに千葉貨物ターミナル駅が1975年5月10日に開業しました。このときに千葉臨海貨物鉄道の食品北線、食品南線も開業し、周辺にはヤマト運輸、日本通運、佐川急便などの他、大小様々な運送会社が存在しましたが、1994年に食品北線、食品南線は廃止され、1996年3月16日、貨物列車の設定も廃止され、2000年4月1日に千葉貨物ターミナル駅も廃止となり、1996年3月16日から貨物業務は村田駅に移管となり、1997年3月22日、駅名も千葉貨物駅となりました。

Photo_20210622151201 表 2021年3月改正 蘇我~千葉貨物間貨物列車時刻表

2021年3月改正のダイヤでは単機3往復と宇都宮、越谷、隅田川、東京、川崎貨物、南松本、倉賀野、郡山間のコンテナ貨物、石油専用貨物列車等が設定されていることが分かります。

Ef65-515-070107  2007/1/7 EF65515号機 500Fの更新塗装

Ef65-1035-090215 2009/2/15 EF651035号機

Ef65-1077-120211-5 2012/2/11 EF651077号機 赤プレート

Ef65-1122-120211-2  

2012/2/11 EF651122号機 青プレート

Ef65-2086-150819

2015/8/19 EF652086号機

Ef21011-121027 2012/10/27 EF210-11号機

Ef210112-121027-3 2012/10/27 EF210-112号機

Ef210125-150819 2015/8/19 EF210-125号機

Ef210150-090215 2009/2/15 EF210-150号機

現行のダイヤで蘇我までの運用が割り当てられているのは新鶴見のEF65, EF210のようですが、今後、EF65の引退が進めば蘇我駅でEH500EH200の姿を見る機会があるかもしれません。

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2021年4月26日 (月)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 3 高崎線 倉賀野駅 part1 EF210-300番台

2021年春の信州の旅、高崎線列車に乗車し、わざわざ終点高崎の一つ手前、倉賀野で一旦下車したのは、以前にも記述しましたが、同駅でEF210-320号機を見かけたからでした。

Dsc02761

Dsc02755

2021/4/3 倉賀野 吹田機関区配置のEF210-320号機

Dsc02757
Dsc02759 添乗の乗務員氏は高崎からやってきた湘南新宿ライン2829Y列車で到着、そのまま機関車へ

JR貨物のEF210形は国鉄時代から直流区間標準形式のEF65形に代わる1300t牽引の主力形式として1996年から製造されており、同年3月に試作機901号機、1998年7月から11月には基本番台1~18号機が三菱電機・川崎重工業で製造されました。2000年3月以降はVVVFインバーター素子をIGBT化、制御システムを1C1M方式とした100番台101~173が同じく三菱電機・川崎重工業で2010年度まで製造されました。さらに2012年9月からは瀬野八補機として30年以上活躍してきたEF67形0番台の置き換えを目的に100番台をベースに勾配後押機関車としての機能としてシリコン油を内蔵した緩衝装置を連結器に内蔵した300番台が量産されてきました。


Ef210301-130322-2 2013/3/22 天神川 広島機関区時代の301号機

300番台の301~303号機は新製当初は広島機関区に配置されましたが、301号機が吹田機関区に貸し出され、その後、転属、302,303号機も転属し、2014年3月のダイヤ改正から、
171 吹貨西2077レ広島貨タ
172 広島貨タ後1060レ西条単1561レ広島貨タから後5080レ単597まで8往復
173 広島貨タ後1090レ西条単1551レ広島貨タから後2070レ単587まで6往復
174 広島貨タ2076レ吹貨西   といった300番台専用の運用が設定されました。

2015年には304~309号機が増備されたため、2016年3月のダイヤ改正では
171 吹貨西5085レ広島貨タ
172 広島貨タ後5050レ西条単569レ広島貨タから後1074レ単597レまで3往復
173 広島貨タ後5080レ西条単1551レ広島貨タから臨後8090レ臨単8599レまで10往復
174 広島貨タ後1090レ西条単1555レ広島貨タから後2082レ単1553レまで9往復
175 広島貨タ後1060レ西条単1569レ広島貨タから後58レ単557レまで2往復
176 広島貨タ臨後8056レ西条臨単8563レ広島貨タから後2080レ単575レまで2往復 広島貨タ1074レ大阪タ単1488吹貨東
177 吹貨西3051レ幡生操
178 幡生操3050レ大阪他73レ高松タ
179 高松タ3077レ新居浜3076レ高松タ
180 高松タ72吹貨西
と行程が増えました。

Ef210304-160904 2016/9/4 東淀川 補機運用に入るため広島へ向かう貨物列車を牽引する304号機

2017年には310,311号機が増備され、運用行程は184までに増加、2018年度には312~315号機が増備され、運用行程は187に、2019年度には316~318号機が増備されましたが、運用行程は186に、2020年度には319~329号機まで増備され、300番台専用運用は181~194に、そして吹田区の100番台とも共通運用が組まれ、103~106、110~113、118、119、122、123、126~129で東京タ、新鶴見まで顔を出すようになりました。さらに新鶴見機関区に326~329号機が新製配置されました。

Dsc02762 316号機以降は側面はこれまでのJRFロゴから桃太郎のキャラクターステッカー装飾が施されるようになりました。

2021年3月の改正以降は吹田機関区のEF210-100、-300共通運用では103~106、111~114、117~120、122、123、126~132、134~138で関東地区に顔を出しています。これらのうち、倉賀野へ顔を出すのは
117 名古屋タ3098レ稲沢1098レ新鶴見3099レ倉賀野3090レ根岸臨8571レ宇都宮タ臨8572レ新鶴見
122 幡生操1056レ新鶴見4067レ倉賀野単4967レ高崎操
123 高崎操単3096レ倉賀野3096レ新座タ69レ幡生操
135 東京タ臨8765レ倉賀野臨単8765レ高崎操
136 高崎操単4066レ倉賀野4066レ新鶴見5057レ幡生操 で

時間帯からしてEF210-320 号機は117の3099レの到着後だったのだと思われます。

一方、EF210-300番台、増備の陰でそれまでの瀬野八補機EF67形がどうなったかというと、EF60形から改造された基本番台3両は2号機が2013年3月27日に廃車、3号機が2014年3月10日に廃車、1号機も2014年5月に運用を離脱、保留車となりました。EF65形から改造の100番台5両のうち、103、104号機は2015年の検査切れで運用を離脱、2016年3月に105号機が最後の全般検査を終えてから同形式の全般検査は施行されていないことが明らかとなっています。EF67形の運用はEF210-300番台と当初は共通でしたが、2015年3月改正で区別され、4仕業となり、2017年3月改正では2仕業となりました。2021年3月改正でも2仕業残されています。

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2021年4月22日 (木)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 1 概要編

2018年晩夏の信州の旅の記事を書いていて、その後、しなの鉄道にデビューした115系S9編成台湾鉄路管理局「自強号」色を撮っておかなくてはと思い2020年12月28日に長野日帰り旅行を行いましたが、2021年3月ののダイヤ改正ではSR1系一般車200番台がデビューしており、さらに小海線沿線を旅するプランもあり、2021年4月3日土曜日、日帰りで小平~高崎~軽井沢~戸倉~小諸~中込~野辺山~小淵沢~高尾~国分寺と周りました。その旅の様子を今回から数回にわたりレポートします。

この旅、当初の予定では、
新小平 524
南浦和 550/553
さいたま新都心 602/606
高崎 729/730
横川 803/810 JR関東バス
軽井沢 844/853 快速長野行    

と軽井沢まではJR東日本在来線とJR関東バスを乗り継いでゆく予定でした。

Dsc02748_20210421162201 2021/4/3 新小平駅の武蔵野線西船橋方面列車案内 この後、524過ぎに突然、列車遅延の案内が

Dsc02752_20210421162501 南浦和では遅れは挽回できず、604発に乗ることに この直後、本来乗る筈だった高崎行E233系が列車線を通過して行きました。

ところが旅の出だしの新小平駅で524発の府中本町始発の武蔵野線海浜幕張行が5分遅延とのこと。余裕を見て一本前の509発に乗るようにしておけばよかったと思ったのも時すでに遅し、南浦和で京浜東北北行には乗れず、横川~軽井沢間のバスは一本やり過ごすと次は1010発となることから、急遽予定を変更し、高崎~軽井沢間は北陸新幹線を利用することにしました。

Dsc02792_20210421163101 18切符の一日分の運賃(¥2410)に対して、新幹線2駅分の乗車券+特急券はこういう値段になっています。

新小平 524+5
南浦和 555/604
浦和 607/618
倉賀野 743/752          倉賀野で下車したのはJR貨物のEF210-300番台を撮影するためです。
高崎 757/822 あさま603号
軽井沢 842/853 快速長野行
戸倉 948

戸倉まで行ったのは前回の2018年の旅行ではしなの鉄道線の車両基地を訪問していなかったからです。

戸倉駅北側西南側に広がる車両基地の様子を見学、SR1系200番台をじっくり見学した後は小諸まで戻り、小海線に1204発の230Dは2007年から小海線に投入されているハイブリッド式気動車キハE200系でした。

小諸 1204
滑津 1227/1322
中込 1236/1406
野辺山 1536/1621 HIGHRAIL2号
小淵沢 1656/1723
高尾 1944

滑津では佐久市旧中込学校と隣接する成知公園に保存されるC56101号機と佐久鉄道のキホハニ56を見学、野辺山では野辺山歴史民俗館のC5696号機を見学、ちょうどこの日は快速HIGHRAIL2号の運転日でもあったので、小淵沢までの指定券を購入し、乗車しました。

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2020年3月20日 (金)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 7 東海道・山陽系貨物 EF210の話題 3 300番台 

EF210の話題、今回は2013年3月16日から就役した300番台です。

Ef67-1-040905

2004/9/5 天神川

この枝番はこれまでの基本番台や100番台とは異なり、瀬野八用補助機関車として1982年EF60形4次5次車の104、129、88号機から改造されたEF67形1~3号機が経年30年を超えたため、これらの置き換え用として製造が開始されたもので、301号機が2012年9月3日に川崎重工業で竣功し、1か月に渡る現車訓練と試運転を経て、広島車両所に配置され、2013年3月16日より、営業運転が開始されました。

Ef210300
EF210-300番台のデータ 電気機関車EX Vol14 EF210の現況から

基本的な構造は100番台と同じですが、勾配後押機関車として運用するため、超高粘度のシリコン油を充填したシリンダーが両エンドの連結器に緩衝装置として組み込まれています。これによって押し上げ時に発生する衝撃を緩和することが期待されています。この装置のため緩衝器が大型化し、車体長が前後で200mmずつ長くなりました。

Ef210301-160903-23 2016/9/3 千里丘

塗装はそれまでの基本番台、100番台とは異なり、写真のように青地に屋根下とサイドに黄色のラインを入れたものとなっており、ラインはルーバーで切れることなく続いています。2019年度までに316号機まで増備されています。

Dsc02661_20200319190801 2019/8/4 岡山

当初、301号機から303号機までの3両は広島車両所に配置され、勾配補機専用の運用を担当していましたが、2013年10月に3機とも吹田機関区に転属となり、吹田~広島間の運用を担当し、さらに2014年3月改正では専用の運用が設定されました。2019年3月の改正では吹田のEF210がA131~A149の運用を担当しているのに対して、300番台はそれとは別のA171~A186運用を担当しています。これらは大阪タ~幡生操間の運用とA177~A181運用が瀬野八補機運用となっており、関東方面へは足を延ばさない設定となっています。

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2020年3月19日 (木)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 7 東海道・山陽系貨物 EF210の話題 2 100番台 part2

昨日に続き、EF210-100番台の話題です。
ひとつは新塗装の話題、もう一つは100番台の話題ではありませんが、瀬戸大橋線に入り、四国方面に向かう貨物列車の乗務員交代の話題です。

Dsc02758_20200318181801
2019/8/4 岡山 新塗装となった108号機

EF210の増備は今後も300番台で続けられ、全般検査は広島車両所で行われますが、第2、第3全般検査機が同時期に入場すると同車両所の手狭な塗装職場が大混乱に陥ることが予測されるため、塗装工程を3日間に短縮するための外板塗装工程の見直しが検討されました。2017年4月に第2全般検査で入場した105号機から、塗装工程の短縮が検討されましたが、塗装案が決まらず同機はJRFマークを省略しただけで出場となりました。その後、第2全般検査で入場した107、108、106、109、111、そして第3全般検査で入場した14、2号機では黒を省略した青一色塗装が開始され、300番台の帯の位置に白帯を纏う塗装となって出場しました。但し、帯はルーバーの部分は切れる形態となっています。

Dsc02735 2019/8/4 岡山 山陽本線下り1番線を通過して広島方面に向かうEF210-6牽引5061列車 越谷タ発広島タ行き

続いては瀬戸大橋線方面の貨物列車の話題です。
岡山駅の配線図はこちらにあるように、姫路方面から来た列車は上の写真のように新幹線高架下に近い1番線を通過して行きますが、瀬戸大橋線方面に向かう場合は、岡山駅東方のポイントで分岐し、8番線などに入線する必要があります。

Dsc02702_20200318184501
2019/8/4 岡山 8番線に姫路方から入線してきたEF210-126号機牽引の71~3071列車東京ターミナル発新居浜行き
撮影しているのは切り欠き7番線ホーム

乗務員交代は通常の九州方面貨物列車であれば、岡山貨物ターミナルで行われると思いますが、この列車は岡山貨物ターミナルは通らないので、岡山駅構内で行われるようで、

Dsc02698 2019/8/4 岡山 71~3071列車の交代乗務員は出発信号機手前の線路際で列車の到着を待ちます。

Dsc02704 列車の到着後、乗務員が交代し、1分ほど停車した後、出発して行きました。

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2020年3月18日 (水)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 7 東海道・山陽系貨物 EF210の話題 2 100番台 part1

一昨日の記事に続き、「桃太郎」ことEF210の100番台の話題です。
100番台は下の表に示すように
1次車 2000年3月に2両(101,102)、2001年12月から2002年3月までに6両(103-108)
2次車 2002年11月に3両(109-111)、2003年9・10月に2両(112,113)、2004年8月・9月に2両(114,115)、2005年10月に2両(116,117)、2006年1月から3月に8両(118-125)、2006年8月から10月に6両(126-131)、2007年9月から12月に10両(132-141)、2008年6月に1両(142)、10月から2009年1月に13両(143-155)
3次車 2009年10月から2010年1月に9両(156-164)、2010年10月から2011年1月に9両(165-173) と大きく3次にわけて73両が製造されました。

Ef210100emf
表 JR貨物 EF210-100番台 製造・全般検査等のデータ データは電気機関車EX vol14のEF210の現況から

Ef210102-130505-2 2013/5/5 東京ターミナル 公開時の基本番台6号機と102号機の並び 運転台下の桃太郎ロゴの有り無し、黒い部分の塗分けの違いが分かります。

100番台は基本番台ではGTOだったVVVFの素子がIGBTとなり、1台のインバーターで1台のモーターを制御する方式に変更されました。塗装の塗分けもこれらの写真のように変化しました。また搬入口のフィルターも最初から大きなタイプが設置されていました。

Ef210115-050821 2005/8/21 清州 115号機 最初のFPS4時代

Ef210115-100709-2 2010/7/9 PS22D時代

Ef210115-150308 2015/3/8 小山 FPS4に戻った姿

パンタグラフも1次車の108号機までは下枠交差式のPS22Dでしたが、109号機以降はシングルアーム式のFPS4に変更されました。尤も115号機は表にもあるように一時、PS22Dを装備していた時期がありました。

Ef210151-090504

2009/5/4 与野 GPSアンテナのためにモニター屋根が分断されている151号機

Ef210173-110521-2 2011/5/21 173号機ではそういった欠けがありません。

3次車にあたる156号機以降は設計段階から列車位置検知用GPSアンテナ設置が省略されています。そのためモニター屋根の欠けが無くなりました。

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2020年3月16日 (月)

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 7 東海道・山陽系貨物 EF210の話題 1 試作機901と0番台

2019年8月の旅行、岡山駅での撮影、JR貨物についても触れておきたく思います。

130321-2 2013/3/21 岡山駅 列車案内
岡山駅では旅客用のホームを貨物列車が通過する際に通過ホーム、通過時刻がこのように列車案内板に表示されるのが特徴です。

Ef2109010
EF210  試作機と0番台に関するデータ 電気機関車EX vol14 EF210の現状から

Ef210901-030328-2 2003/3/28 新大阪 試作機 量産化改造前 搬送口にルーバーがなく、黒の塗り分け線のパターンも独特でした。

Ef210901-120317-2 2012/3/17 千里丘 量産化改造で100番台並のルーバーが取り付けられた901号機、下地パテの不良のため、検査で塗装してもすぐに色剥げを起こすのも同機の特徴
量産化改造後も、試作機は信号炎管の位置や誘導員手摺り位置が内側にあることなど形態的特徴を残しています。

EF210の試作機こそ、新製直後は各種試験のため、新鶴見機関区に配属されましたが、約1年半の試験後、岡山機関区に配置となり、量産機の基本番台全機、100番台の13機と合わせ、32機が配置されています。もっとも桃太郎という愛称はこの岡山配置から付けられた愛称ですが、現在は吹田機関区に42両(プラスアルファ)、新鶴見機関区に33両配置されており、岡山機関区の配置が最も少なくなっています。

Ef2101-070407-2 2007/4/7 八丁畷 量産1号機 この時点ではルーバーは登場時のままの小さなタイプ

Ef2101-100709-2 2010/7/9 吹田 撮影記録では2007/8/19の時点で搬出口のフィルターは大形に

EF210は直流平坦線で1300t貨物を牽引する機関車として1996年2月に試作機が三菱電機・川崎重工業で製造され、各種試験の後、1998年11月から量産機基本番台が18両製造されました。これらはGTO素子を用いたVVVFインバータ制御で1台のインバータが2台のモーターを制御する方式です。量産機1~18は1998年7月から11月までの短期間にほぼ1週間に1機のペースで製造されており、2005年から2006年には最初の全般検査、2011年から2014年には2度目の全般検査が行われ、昨年秋から3度目の全般検査を受けた機が出場してきています。まだ、巡り会っていませんが、3度目の全般検査を終えて出場した機は100番台の第2全検出場機のような新塗装で出場しているそうです。
基本番台に関してはGTOをIGBTに換装すること無く3度目の全般検査を終えていることから、3度目の全般検査切れの時期が廃車時期(製造から約25年経過時)と考えられています。

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2019年8月 5日 (月)

速報版 岡山、広島、鳥取、兵庫を巡る旅 三日目

三日目のメインは津山を流れる吉井川の下流に柵原鉱山(良質の硫化鉄鉱の鉱山)で掘り出される鉱石を瀬戸内海沿岸の港、片上港まで運搬する片上鉄道で活躍した気動車などが保存される美咲町柵原ふれあい鉱山公園を訪問することでした。


当初の予定では津山駅前を1150に出発する高下方面行きのバスに吉ヶ原まで乗車、帰りも同じルートで津山に戻り、津山から1725発の姫新線列車で姫路に向かう予定でした。

午前中がほぼ予定無しなのはあまりにもったいないので、朝429発の津山線1番列車で545岡山に、岡山発946の津山線快速「ことぶき」で津山1054に戻ることにしました。

<岡山駅でのスポッティング>
貨物列車:山陽下りは1番線、上り4番線を通過しますが、旅客ホームの姫路よりの外れから、下り貨物を狙うことは可能ですが、それ以外は不可能です。上りは列車案内板に通過とか貨物と表示され、放送でも列車が通過しますとアナウンスがあるので比較的写しやすいです。

Dsc02702
2019/8/4 岡山 山陽本線から四国方面に向かう貨物列車

山陽から四国方面に向かう貨物列車は8番線に入線、8番線の先で乗務員交代が行われます。

Dsc02661

2017年度製の311号機

Dsc02758
全般検査出場で塗装が変わった108号機

EF200が引退してEF66,EF210と日本海縦貫線のEF510が顔を見せるようになったのが変化ですが、EF210300番台や100番台の新塗装を見ることがあります。

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2019年3月にデビューしたSETOUCHI TRAIN 鈴木マサル氏のデザイン

山陽本線:相変わらず113系、115系、しかも末期色が頑張っています。前に較べて改造タイプの115系が減ったように思います。色物では空色の1154連を見ました。117系も末期色で100番台編成が最後の活躍をしているようです。

Dsc02646_20190806132501

2003年10月のマリンライナー置き換えによる編成替えで登場したサハ213改造のクハ212-100番台 サハ213-7 - 11 → クハ212-101 - 105

213系、JR西日本の2130番台、編成短縮で如何にも頭を付けたという感じのクハ212が目立っています。

Dsc02809_20190806132801

Dsc02722
C04編成からサハ213-4を抜き、クハ212-4はクロ212-7004に、クモハ213-4はクモロ213-7004に改番し、2016年4月から「ラ・マル***」といった臨時列車で活躍

213系改造の観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ、フランス語で旅行かばんの意)」も幸い、回送列車として撮影できました。
伯備線:特急「やくも」の381系もここが最後の活躍の場となっており、モハ381に運転台を取り付けたクモハ381-500等、珍車が活躍するのもあと僅かになってきています。

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キハ40-2134 ノスタルジー塗装と言うそうです。

津山線、吉備線(桃太郎線):キハ47、キハ40がメインに活躍していますが、朝の津山からの1番列車はキハ1202連でした。かつてよく見たカフェラテ塗装は無くなり、ほとんどが首都圏色(タラコ色)となっており、クリームとオレンジのツートンを1両撮影しました。

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瀬戸大橋線:JR四国の車両の中では8600系が異彩を放っていました。

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サンライズ瀬戸・出雲の切り離し作業は朝の寝台特急の現代に続くショウといった感じで多くのギャラリーが見つめる中、行われていました。 

<柵原ふれあい鉱山公園の片上鉄道保存会の活動>

11月までの毎月第一日曜日が活動日で保存車両のキハ303、キハ702などが吉ヶ原駅と数年前に新設された黄福柵原駅間を一日5往復する運行をしており、一日会員になれば乗車が可能なようです。車両はいずれも1930年代製造の元ガソリンカーで、現在はディーゼルエンジン、液体変速機を搭載していますが台車等は製造時のものが使用されているようです。炎天下、公開に合わせて全国各地からやって来た鉄道ファンで賑わっていました。当初の予定よりも早く、臨時の津山方面へのバスが運行されることが分かり、それに乗車し、津山駅に戻りました。これは津山市と美咲町が主催するレトロレールバスプロジェクトで片上保存鉄道の公開に合わせて臨時バスを月初めの日曜日に運行しているとのことで、車内では柵原鉱山、片上鉄道の歴史、使用しているバスに関して、美咲町、津山市に関する説明等がありました。

予定よりも早く津山駅に戻ったので、姫新線経由では無く、岡山経由で姫路に向かいました。

三日目のメインは津山を流れる吉井川の下流に柵原鉱山(良質の硫化鉄鉱の鉱山)で掘り出される鉱石を瀬戸内海沿岸の港、片上港まで運搬する片上鉄道で活躍した気動車などが保存される美咲町柵原ふれあい鉱山公園を訪問することでした。


当初の予定では津山駅前を1150に出発する高下方面行きのバスに吉ヶ原まで乗車、帰りも同じルートで津山に戻り、津山から1725発の姫新線列車で姫路に向かう予定でした。

午前中がほぼ予定無しなのはあまりにもったいないので、朝429発の津山線1番列車で545岡山に、岡山発946の津山線快速「ことぶき」で津山1054に戻ることにしました。

<岡山駅でのスポッティング>
貨物列車:山陽下りは1番線、上り4番線を通過しますが、旅客ホームの姫路よりの外れから、下り貨物を狙うことは可能ですが、それ以外は不可能です。上りは列車案内板に通過とか貨物と表示され、放送でも列車が通過しますとアナウンスがあるので比較的写しやすいです。山陽から四国方面に向かう貨物列車は8番線に入線、8番線の先で乗務員交代が行われます。EF200が引退してEF210と日本海縦貫線のEF510が顔を見せるようになったのが変化ですが、EF210300番台や100番台の新塗装を見ることがあります。

山陽本線:相変わらず113系、115系、しかも末期色が頑張っています。前に較べて改造タイプの115系が減ったように思います。色物では空色の1154連を見ました。117系も末期色で100番台編成が最後の活躍をしているようです。213系、JR西日本の2130番台、編成短縮で如何にも頭を付けたという感じのクハ212が目立っています。213系改造の観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ、フランス語で旅行かばんの意)」も幸い、回送列車として撮影できました。
伯備線:特急「やくも」の381系もここが最後の活躍の場となっており、モハ381に運転台を取り付けたクモハ381-500等、珍車が活躍するのもあと僅かになってきています。
津山線、吉備線(桃太郎線):キハ47、キハ40がメインに活躍していますが、朝の津山からの1番列車はキハ1202連でした。かつてよく見たカフェラテ塗装は無くなり、ほとんどが首都圏色(タラコ色)となっており、クリームとオレンジのツートンを1両撮影しました。

瀬戸大橋線:JR四国の車両の中では8600系が異彩を放っていました。サンライズ瀬戸・出雲の切り離し作業は朝の寝台特急の現代に続くショウといった感じで多くのギャラリーが見つめる中、行われていました。

 <柵原ふれあい鉱山公園の片上鉄道保存会の活動>

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2019/8/4 片上鉄道保存会 キハ702

11月までの毎月第一日曜日が活動日で保存車両のキハ303、キハ702などが吉ヶ原駅と数年前に新設された黄福柵原駅間を一日5往復する運行をしており、一日会員になれば乗車が可能なようです。車両はいずれも1930年代製造の元ガソリンカーで、現在はディーゼルエンジン、液体変速機を搭載していますが台車等は製造時のものが使用されているようです。炎天下、公開に合わせて全国各地からやって来た鉄道ファンで賑わっていました。当初の予定よりも早く、臨時の津山方面へのバスが運行されることが分かり、それに乗車し、津山駅に戻りました。これは津山市と美咲町が主催するレトロレールバスプロジェクトで片上保存鉄道の公開に合わせて臨時バスを月初めの日曜日に運行しているとのことで、車内では柵原鉱山、片上鉄道の歴史、使用しているバスに関して、美咲町、津山市に関する説明等がありました。

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キハ303

予定よりも早く津山駅に戻ったので、姫新線経由では無く、岡山経由で姫路に向かいました。

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2016年9月 5日 (月)

速報 関西方面旅行中 3 貨物と新幹線

9月4日朝は再び、千里丘へ。

同じ場所で2日連続で撮影すると列車のパターンが頭に入っているので、京都、大阪ターミナルからの貨物列車、外側線を通過する特急列車がいつ頃やってくるかも分かってきます。

Ef2004_160904
Ef2004_160904_2
9/3は吹田区のEF66 A22運用、本来のEF66 30号機でしたが、9/4EF200-4の代走でした。2016年3月の改正で、EF200の正規の運用はA101~A104の4本となり、吹田~幡生間になりましたが、こうして代走で東京ターミナルまで来ていることが分かります。

Ef66_130ef510511ef65_2074_160904 6:01の単回1480レはEF66 130+EF510-511+EF65 2074でした。
ちなみにこの列車の牽引機は
EF66 130 本来EF200 A102 58レ
EF510-511 3094レ
EF65 2074   76レ であり、吹田、富山、新鶴見の機関車が手を取り合って三重連で走る光景は此処だけでしか見られないものでしょう。

Ef510502_160904 百済に向かう4070レはEF510-502号機の牽引でした。

Ef510514_160904 一方、ここで機回し、スイッチバックして大阪ターミナルに向かう4058レはEF510-514号機の牽引でした。

Ef210304_160904 EF210-304 3050レの折り返しで四国高松ターミナルに向かう73レは昨日千里丘で281系「はるか」に危うく被られそうになったので、東淀川で撮影しました。

電車の方では207系の7連貫通先行量産車編成F1に久しぶりに遭遇しました。

207_f1_160904
電連が装備されていない点が特徴的です。

160904
7:30頃 「サロンカーなにわ」の編成です。

昨日は新大阪駅でEF81 113に牽引されて京都方面に出発して行くのを偶然に目撃し、今日は早朝から岸辺の下り線ホームに撮影者がいっぱいいるのは気付いていましたが、その帰りだったのですね。

ホテルは10時がチェックアウトだったので、一旦ホテルに戻り、シャワーなどを浴びて、第二部は新大阪駅新幹線ホームへ お目当ては関東にも風の便り程度には聞こえて来ていますが、500系新幹線のラッピング編成EVAです。

700_e10_160904 まずは700系E10編成 Rail Star こだま739号や

N700_s1_160904 N700系 S1編成 さくら 553号 を撮影

そして2015年11月7日より運転を開始した山陽新幹線運行開始40周年ならびにテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」放送開始20周年記念のコラボレーション企画(エヴァンゲリオン・プロジェクト)による編成とのことで

500_v2_eva_160904 新大阪 11:14着のこだま730号が入線、折り返し博多行きこだま741号に

500_v2_eva_160904_2
20番線、到着時には向かい側のホームにいた多くの人がスマホのカメラなどで撮影していました、

500_v2_eva_160904_3 出発時間の頃には撮影する人も殆どいなくなり、ゆっくりと撮影できました。

帰路は往きと同じく、名古屋まで18切符の旅、名古屋から新幹線で帰りました。

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2016年9月 4日 (日)

速報 関西方面旅行中 2 貨物列車、環状線、阪和線他

9月3日は、まず千里丘で東京方面、九州方面から関西にやってくる貨物列車、さらに大阪ターミナルに向かう列車、回送機関車の単機重連を撮影しました。

Ef66_30_160903 EF66 30 1089レで東京ターミナルから吹貨東に到着後、機関車を東京方に付け替え発車待ち

Ef66_30_160903_2 6:05 大阪ターミナルに向けて出発

Ef210107ef66_30ef210135_160903 7:09にEF210-107、-135と単機三重連1482レで戻って来ました。

Ef5108_160903 6:21 百済に向かった4070レはEF510-8の牽引でした。

Ef510508_160903 6:56 新潟からの4058レが508号機の牽引で吹貨東に到着、

Ef510508_160903_2 機回しを行い、

Ef510508_160903_3 大阪ターミナルに向けて出発

これ以外に6:01には
Ef20019ef510515ef65_2093_160903 EF200-19+EF510-515+EF65 2093による単機三重連1480レも通過しました。

その他、EF210牽引の貨物が多く通過しましたが、中でも300番台牽引の貨物、この時間帯では3050レで大阪ターミナルに向かい、その折り返しの73レ

Ef210301_160903 EF210-301

以前は京都方面からの「はるか」と大阪ターミナルからの列車が同時にやってくることはありませんでしたが、線形の改良で危うく被られるところでした。

旅客の方は、321系、207系の各停、221系、223系、225系の新快速、683系、287系、683系改造の289系など多数撮影しました。最近、連結面に乗客が転落する事故を受けて、前面にミニ壁を設置した車両を見ますが、どうもデザイン的に?ですね。

千里丘の貨物列車の通過が一段落してから、環状線に場所をかえ、まずは福島駅で撮影を試みました。面白かったのは

Boeing_777281_ja8967_160903
通常は新大阪駅上空を通過するはずの伊丹空港アプローチ機ですが、九州に台風が接近する状態のため、大阪空港のRWYが滅多にない北側からの着陸方式となり、福島上空から、空港を右下に見て、山の手前で旋回するアプローチ方式を採っているため、撮影できたのかと思われます。

103_103848_160903 103系 クハ103-848 OSAKA POWER LOOP

103_103841_160903 103系 クハ103-841 OSAKA POWER LOOP

201_20090_160903 クハ200-90 USJ

201_20190_160903 クハ201-90 USJ  4枚とも福島

福島、野田、新今宮で撮影した後、阪和線へ、

103_103800_160903 クハ103-800

103_103261_160903 クハ103-261

さらに鳳からの羽衣支線では

103_1032503_160903
片町線木津電化で登場したクモハ103-2503が3連の先頭で頑張っていました。

東羽衣から歩いて数分の浜寺公園内にある交通遊園を訪問し、保存されている

D51_469_160903
D51 469号機と

121130_160903
阪堺 モ121型130号を見学

さらに和歌山まで足を伸ばし、和歌山~和歌山市間の運用に就いていた

104551_160903 105系の珍車 クハ104-551

105_104551_160903

これまで何度か話題にしてきたクハ105-7の事故廃車で急遽、同車の運転台と電装解除されたモハ102-385から改造された車両に逢うことができました。

105_m92_160903
さらにNHK大河ドラマ「真田丸」のラッピングを施した105系SW004編成とも遭遇しました。

予想外に古い車両に遭えたり、これまでどうしても遭えなかった車両に逢え、コンプリートで来たり、実に有意義な一日でした。

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