1977/3 山陰、九州、そして瀬野八へ 17 EF59 その3
瀬野八で補機として長いこと活躍したEF59の一部は現在もその姿を見ることが出来ます。
EF59 1号機はそのままの姿で、EF59 11号機は外観的には改造前の姿に戻されナンバーもEF53 2になって碓氷峠鉄道文化むらに展示されています。EF59 16,21もJR貨物広島車両所にカットモデル等で存在すると云うことで一般公開などの際には見ることが出来るかも知れません。
EF53 2に外観上、復元されたEF59 11号機 果たして「出雲」のHMが何の関係があるのかは疑問ですが(笑)。ワイパーが新しすぎる気もします。
EF591号機。上り方のエンド、連結器周辺をアップすると
現役時代はなかなか間近では見られなかった複雑な機構が見ることが出来ます。
現役時代の重連の連結部です。ブレーキ管、元空気ダメ引き通し管、重連総括制御用の連絡ケーブルとかなり複雑につなぎ合わされていました。
そして広島方エンドの虎の警戒塗装もきちんと残されています。
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