西武鉄道 8000形 8261Fの到着と4000系 4005Fの廃車
最近の西武鉄道の話題と言えば、5月20日にサステナ車両の第一弾として小田急8000形8261Fが小手指車両基地に到着したというニュースがありました。
2009/10/4 千歳船橋 小田急時代の8261F 4連と併結で10連急行運用
同編成は海老名検車区を同僚の8257Fに牽引され出発し、新松田でJR東海の御殿場線に入線、そこからJR貨物のEF65 2074号機に牽引され沼津へ、スイッチバックする形で東海道貨物線を東上、川崎貨物でさらにスイッチバックし。南武支線から新鶴見信号場へ、武蔵野線で新秋津へ、西武鉄道に引き渡され263Fに牽引される形で小手指車両基地に到着しました。
そして6月に入り、4000系4005Fの横瀬基地回送のニュースが6月4日に入ってきました。4000系の廃車は今年1月11日の4015Fに続き、2編成目となります。横瀬基地にて編成を解除された各車両は6月22日に車両解体工場へ陸送開始されたとのことです。
2014/11/8 東飯能
2017/1/28 横瀬
2018/11/24 西武秩父
4005Fは1988年11月18日に4007Fとともに東急車輛にて竣工しています。2002年6月10日にワンマン化、2006年3月7日にはパンタグラフのシングルアーム化工事が施工されました。
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