JR東海キヤ97系の設計を踏襲し、JR東日本が導入したレール運搬車 キヤE195系
国鉄時代から在来線におけるレール輸送はレールを長物車に積み機関車が牽引する方式が採られてきました。
2011/1/8 越谷レイクタウン EF65 1106号機が牽引していた頃のレール輸送
貨車や機関車の製造から30年以上が経過し、老朽化が進行したためこれらの置き換えの時期となりJR東海では同社の車両の大多数が電車と気動車であること、保守管理の観点や機回しなどの運用の煩雑さを無くすことを念頭に、レール輸送は自力走行が可能な気動車方とすることから開発されたのがキヤ97系定尺レール運搬車でした。2007年から2008年にかけ、日本車輛製造が担当し、R1(2両編成)4本、R101(最大13両編成)1本の計21両が導入されました(Blog 記事)。
JR東日本もレール輸送用機関車・貨車の老朽化、置き換えに際し、気動車方式による効率的な輸送システムを検討した結果、JR東海のキヤ97系と同型の車両を導入することとなり、2017年冬に量産先行車として150mロングレール運搬用LT-1編成11両、25m定尺レール運搬用ST-1編成2両の計13両を製造することとしました。製造に際し、キヤ97系の設計に寒冷地仕様化、ATS機器類の変更などが実施されました。新製配置は小牛田運輸区でした。
ロングレール運搬用LT編成(LT1~4)は
動力付き先頭車キヤE195(Mzc)1~4,101~104 レール排出機を装備
動力付き中間車キヤE194(Mz)1~8、101~108, 201~204, 301~304
無動力中間車キサヤE194(Tz)1~4, 101~104, 201~204 200番台は中央締結機装備 の各型式(計44両)からなり、
←大宮 Mzc-Tz-Mz-Mz-Mz200-Tz200-Mz300-Mz100-Mz100-Tz100-Mzc100 上野→ といった順序で連結されています。LT-1,2,3,4編成は2017年11月、2021年2月、3月、9月にそれぞれ製造されました。配置はLT1~3が尾久、LT-4が小牛田です。
定尺レール25m運搬に使用されるST編成は
←大宮 キヤE1951000(Mzc)+キヤE1951100(Mzc) 上野→の2両からなり、
現在までにST-1~23の23編成(計46両)が製造されています。製造年月はST-1が2017年11月、ST-2,3が2020年5月、ST-4~7が同年6月、ST-8が同年10月、ST-9~13が同年9月、ST14~17が同年11月、ST-18~21が同年12月、ST22,23が2021年1月です。配置はST-1、8~23が尾久、ST2~7が小牛田です。
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2026/4/18 新座 ST11+ST-10編成







2006/6/21 岡山機関区のEF65 104号機牽引の72レ


























2005/7/5 枇杷島 EF65 1057号機 673レ 稲沢発933春日井行1009






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