速報版 2015冬の旅行 青森・函館の旅 2日目 函館貨物 (五稜郭) 駅 その1 貨物列車の継走
2015年12月22日木古内駅から、函館駅までバスに乗車した後、函館駅から再びJR函館本線で五稜郭駅に向かいました。
下りホームから上りホームの長万部方向を見る 2015/12/22
五稜郭駅の構造は2面4線(3番線から6番線)ですが、上り線ホームの札幌よりが少し延伸されたようです。
2011年3月12日のダイヤ改正で函館貨物駅となった五稜郭駅の最大の魅力は津軽海峡線と函館本線の本州・北海道の貨物列車の機関車交換の様子を間近で見ることが出来ることです。
前回来た2003年9月の時点では青函側の担当はED79重連と新鋭EH500、北海道側はDD51と新鋭DF200でしたが、今回はED79、DD51の姿は無く、EH500とDF200が主力となっており、EH500も来年3月で撤退し、EH800に一本化されることになります。
3065列車の機関車継走
13時17分 EH500-80牽引 3065レ 五稜郭到着
機関区からDF200-2 がやって来て列車の最後部に連結され、
13時48分 旅客列車の遅れでこちらも少し遅れて逆方向に発車して行きます。
A113運用で昨夜21時5分に新鶴見信号所から3065列車を牽引して来たEH500-80号機はここで運用を終了し、五稜郭機関区に引き上げます。
8056列車 継走風景
13時43分 DF200-110牽引 8056列車 五稜郭到着
14時 EH500-25号機が継走して出発
DF200-110号機は五稜郭機関区に引き上げ
3084列車 継走風景
14時13分 DF200-114牽引 3084列車 到着
今朝、蟹田で見た16号機が3084列車を継走
14時34分 こちらも8分遅れで3084列車出発
DF200-114号機 引き上げ
3051列車 継走風景
14時57分 EH500-22号機牽引で3051列車 所定より14分遅れて到着
上の写真で既に機関区脇に待機していたDF200-9が接近
15時7分 所定より8分遅れで3051列車出発
EH500-22 は引き上げ
この後、列番不明の列車
EH500-41で 15時32分着、DF200-52で15時42分発 という継走もありました。
最後に今朝、蟹田で見たEH800-12が99列車を牽引して戻って来ました。
次回の記事で記述しますが、一連の継走の合間に機関区から出区してきたDF200試作901号機による引き込み線入れ換え作業がありました。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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